真紅のカラーがトレードマークのFocusriteからは、なんとThunderbolt対応オーディオインターフェイスが「Clarett」シリーズが登場。
ラインナップとしては上段から
- 10in/4outのClarett 2Pre
- 18in/8outのClarett 4Pre
- 18in/20outのClarett 8Pre
- 26in/28outのClarett 8PreX
の4製品がエントリー。
最大24bit/192Hzまでの解像度を持ち、公称レイテンシーなんと1msec。
各社測定方法が一律で決まっていないので他社との比較はなかなか難しいですが、Thunderboltインターフェイスの採用はレイテンシー、解像度等、一段とオーディオインターフェイスを進化させるプロダクトが次々と開発できるんですね
Focusriteご自慢のマイクプリ部にはISAシリーズのインピーダンスやトランスの共振の設計を念頭に置いた、新開発のマイクプリClarettプリアンプ。これは非常に期待していいんではないでしょうか。
そして、この「Clarett」には通常$299で販売されているThe Red2&Red3 Plug-in Suiteが無償でバンドルされるとのこと。
AU、VSTのみならずPro Tools11以降で使用できる64-bit AAXにも対応。これはなんとお得なんでしょう!
10in/4outのClarett 2Preの価格は米国価格で$499.99とのことなので、無償でプラグインがついてくることを考えるとお得感がありますね。
これまで販売中の「Scarlett」「Saffire」そしてNew Commerの「Clalett」。新しくインターフェイスを導入しようと考えている方や更新しようとしている方に3つのクラスのモデルが揃ったことで選択肢の幅が広がります。
それではFocusriteデモンストレーターの動画を御覧ください
http://youtu.be/Vs3-wHFjKH3
他にもiOSを活用したレコーディングシステム「iTrack」シリーズ等、制作が身近になるようなギアが様々に展示されていました
Writer. Sakata
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