高いコストパフォーマンスが自慢のBEHRINGERが、2NAMM2015でポリフォニックのアナログシンセサイザーを発表するとアナウンス。この記事を作成現在、その製品の詳細はまだベールに包まれています。
上の画像はBEHRINGERの創始者Uli Behringer氏が16歳の時に自作したアナログシンセサイザー(!)「UB-1」です。そう彼はエンジニアでありながら、シンセサイザーを愛するピアニストでもあります。
BEHRINGERは2014年あたりから海外の情報サイトや公式Facebookなどで「もしBEHRINGERがシンセザイザーをリリースするとしたらどういったものを望みますか?」というようなアンケート活動を行っていました。「software / hardware」「analog / digital」のような選択肢から応えて行くアンケートでしたが、それはこの新製品の開発に活かされていたんですね。
ドイツの音楽機材情報WebサイトAMAZONE.deでこの新シンセサイザーについて、Uli Beringer 氏がショートインタビューに答えています。今のところ情報はコレのみとなっていて、注目されています。
さあ、創始者のシンセ愛を形にしたアナログシンセはどのような者になるのか、同社のシンセサイザーラインナップはレギュラー化されるのかそれともこれだけなのか。NAMM 2015から目が離せません!
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