DBXからは新製品 676 が登場。ブースの中心で大きく展示されています。
676は真空管マイクプリアンプ搭載のチャンネルストリップ。
12AU7真空管を搭載したクラスA回路のハイボルテージマイクプリ、同社ハイエンドのコンプレッサー 162 SL の技術を継承したVCAコンプレッサー、そして3BAND EQを装備しています。
コンプレッサー部は soft knee compression,、アタック時間やリリース時間を高速に設定したときにも動的歪みを目立たせない dbx-exclusive AutoVelocity、マニュアルモードと切り替えでニー特性を滑らかにする独自OverEasyほか 特に多機能で、ナチュラルからハードなコンプレッションまで幅広く使え、ソースを選びません。
他のdbx 上位機種と同じくオプションのデジタル in/ outlカードを搭載可能。
これで価格は$ 999.95 という手頃さ。2015年1月発売予定です。
日本でのdbxの存在は決して派手ではありませんが、その対応力の高さゆえプロスタジオで高い導入率を誇ります。
676の価格帯であれば一般ユーザーも手が届きそう。あなたも一台いかがですか?
Writer IH Tomita
dbx
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