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AES 2014

AES 2014 : AEA

まさにモダンルック、ビッグサウンド!リボンマイクの雄、AEAから現代の音楽シーンに向けたリボンマイクリリース

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リボンマイクの代名詞ともいえるAEAブースでは、ニューリリースのN8が登場!

同社の創設者にして、ブランドイメージパーソンでもあるWes Dooly氏にまたお会いすることができました!

昨年のAES NYでの2ショットはいまでも大切な思い出です。

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136th NY AESにて

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こちらがNUVOシリーズ新製品の ”N8” です。

RCAの伝統を継承しながら、より音楽的な解像度の高いマイクづくりを目指したモデルがNUVOシリーズ。

NUVOシリーズ2作目となるN8は、”More Natural and open tha any ribbon”の製品ワードが示す通り、従来機種より一歩進んだリアルなサウンドを目指して開発されています。

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AEA R44に代表される構造設計を基にしながら従来機種よりも優れたレスポンスと透明感のあるサウンドが特徴。

さらに、リボンマイクでありながらSPL:141dBとドラムなどでのオンマイク収録にも耐えうる設計となっています。

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こちらは、昨年136th AES NYにて発表されたエントリーモデルのNV22。

こちらも、憧れのマイクの一つである、名機R44と同じリボンを搭載しています。

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NUVOシリーズ2作目のN8は、AEA社が提案する現代のリボンマイクロホンへの回答をしっかりと表していると思います。

使い勝手の良さや豊富なラインナップから、市場的には、やはりダイナミックマイクとコンデンサーマイクが主流ではありますが、リボンマイクでしか得られない、ナチュラルな音像が確実に存在します!

コンデンサーマイクが全帯域を通して、余すことなく繊細な音を捉えるのに対して、リボンマイクは自然な聞こえ方で録れると言われる所以がそこにあります。

賞賛されるサウンドとは、相反してデリケートでネックと言われたリボンマイクの性能を改善し、さらなる音質向上を続けるAEAマイクロフォン!

使ったことがない方は、あるいみ幸運です。まだ出会えていないサウンドがあります。ぜひ、これを機会に一度レコーディングに導入してみてはいかがでしょうか。

 

AEA

Writer Fukuyama

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