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AES 2014

AES 2014 : TAC SYSTEM

AVID S6を軸にし「VMC-102」などを含めたソリューションで世界のスタンダードシステムのフロンティアにチャレンジするTAC SYSTEM!

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IBC 2014にて発表された、MADIを利用した64ch I/Oモニターコントローラー VMC-102。今回AES2014でも展示がされています。

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VMC-102はDirectoutTechnology社のANDIAMOをフロントエンドとして想定。

AD/DAであるANDIAMOに備わったフルマトリクス可能なルーターをVMC-102でコントロールすることでモニターコントローラーとして動作させます。MADIの上限といえる64chの組み合わせまで可能でDOLBY ATMOSの最大スピーカー数まで設定が可能です。

AVID S6のモジュールと同サイズですので組み込みまでも視野に入れた運用が可能なところも未来を感じますね。

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今回は実際の接続例についても展示が有りました。

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TAC/NEYRINCK お手製のPro Tools 11にも対応するAAXプラグインでコントロールとするV-MONにとDIRECT OUT TECHNOLOGYS社の「Andiamo」をVMC-102でコントロールする想定の他に、Ethernet越しにDAD AX-32やNTP PENTA-720/721などを制御するプラン例も。

日本国内ではまだまだメジャーではないですがDADのAD/DAコンバータは目を見張るほど生々しい解像度を持っているダークホース的AD/DAコンバータです。

AVID S6を軸にし「VMC-102」などを含めたソリューションで世界のスタンダードシステムのフロンティアにチャレンジするTAC SYSTEMのプロダクト開発姿勢に敬意を評します。

Writer Sakata

TAC SYSTEM

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