YAMAHA CLシリーズ、QLシリーズ、Nuageとの親和性が高く、2015年1月に公開予定のCLシリーズ、QLシリーズのVer3では、タッチスクリーンでマウント対応も予定しているRMio64-D。
最大641in / 64outのDante / MADIコンバーター。異なるデジタルフォーマットを一つの機器で扱う際に懸念されるそれぞれのクロックの違いによるノイズの問題は、MADIの入出力それぞれににサンプリングレートコンバーター(SRC)を搭載し、Dante側のクロックと干渉させないことでクリアしています。
Danteと共にMADIも同軸とオプティカルの冗長化が図られており、クリティカルな業務を確実に遂行します。さらにMADIはMADIスプリット(ループバック)機能を搭載。これは同軸またはオプティカル入力の信号をもう一方にも出力できる機能です。
これらと共に使用することでAoIPをSRや放送の現場でシームレスに活用できるようになりますね。
こちらは同社最先端デジタルコンソールCLシリーズ / QLシリーズのVer3。2015年1月からYAMAHA Webサイトで無料公開予定。
Writer Takemoto
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