遂に出荷の始まったDLS/DLIに注目の集まるDiGiGridですが、AES 2014の会場では更に待ち望まれるIOXが動作している姿も!
Pro Tools ハードウェアとの連携を目指すDLS/DLIと共に、写真ラック一番上のIOXの姿!プライベートな制作環境向け、また、DiGiGridのシステムのフロントエンドしての用途を担うこのモデル。遂に11月には出荷が開始されるということ。
新しい提案を多数含むDiGiGird。その概要、詳細を説明するために、頻繁なセッションがブースでは行われています。音質と共にプラグインサーバー機能、AoIP接続など多数の次世代規格を盛り込んだ製品。USでもこの人だかり、注目のほどが伺えます。
またDiGiGrid Serverでのプラグイン動作に関して、3rd PartyとしてPlugin Allianceが参入を表明したとの情報もあります。プラグイン動作のための一般的なプラットフォームへの進化の過程にあることを伺わせます。
Writer Y.Maeda
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