AES 2014 直前Info : Millennia

オーケストラ録音で選ばれるマイクプリといえば、のMillenniaから、手のひらサイズのマイクプリHV-32PとHV-35Pが登場！

HV-32P

 

HV-32Pはその名の通り、API200モジュールのHV-32マイクプリ2ch分をそのままスタンドアロンにしたマイクプリ。ゲイン、48Vファンタム電源、-15dB Pad、リボンマイクのための+10dBスイッチを搭載。

この記事を作成現在は背面写真が公開されていませんが、電源は外部ユニバーサル電源となるため「12〜15VDCのバッテリーパックで駆動させることが可能」と謳われています。2,000 mAh NiMH 10セルバッテリーパックで3時間の駆動が可能とのこと。

$1200 で11月に販売開始。

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HV-35はAPI500シリーズのHV-35のスタンドアロンポータブル版とも言える製品。ということはHV-3シリーズ直系のマイクプリということになります。

1chのポータブルマイクプリアンプ。ゲイン、48Vファンタム電源、-15dB Pad、リボンマイクのための+10dBスイッチ、位相反転スイッチ、80Hzローカットフィルタを装備。こちらも外部電源のため、バッテリー駆動が可能。

$800という手頃な価格で11月に予定です。

MillenniaのHV-3系マイクプリをこの価格で手に入れられるというのは嬉しい事です。ポータブル性能の高さはもちろんですが、スタジオへの導入も十分検討できる製品ですね。

Millennia