創業50周年を迎え今年、アナログシンセサイザーのフロンティアでありスタンダードでもあるMOOG MUSIC!
先日国内でも出荷開始された進化型テルミン「THEREMINI 」を始め、Moog Moduler等の展示により大盛況です。
Rock oNレポーターとしては先日 NAMM 2014 で発表された「SUB37」を見逃すわけにはいかないでしょう!もちろん AES 2014 でも展示されていましたよ。
「Sub 37」は2ノート・パラフォニック・アナログ・シンセサイザー、Sub Phattyのサウンドエンジンを搭載したモデル。
つまりはSub Phattyの非常に優秀な機能「マルチドライブ」を利用し、さらに極太な音を出すことができるんですね!
Sub PhattyだけでもかなりAcidなベースラインやリードが出せましたが、それをオクターブで鳴らせるとしたら…とても夢が広がりますね!
もちろん「マルチドライブ」はラダーフィルター、レゾナンスと相互に作用しますので、今までに無かった刺激的な音色もアプローチすることが可能でしょう。気になるサウンドは、基本は非常にクリアでも情熱的!
前回の NAMM 2014ではプロトタイプだった 「SUB37」も今回 AES 2014では最終版。既に本国では発売開始されているとのことです!
国内代理店であるKORGさんに頑張って頂いて少しでも早くこの極太でリッチなサウンドを日本のユーザーに届けて欲しいです!
Writer Sakata
●関連情報
Rock oN 店頭ではMinimoog Voyager XL White ★メーカーデモ使用B級品 を展示 & 販売中!
まずはパッチでLFOからFilterにつないでパッチの楽しみを、アナログシンセの雄と言われる真意を確かめて是非ともお求めください!
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