さて、待望のマイクプリ編突入です!
「マイクプリを換えるとどうなるんだろう?」「Audio I/Fにも付いてるけど、高いマイクプリと何が違うんだろう?」
そんな皆様から、「俺はいっぱい持ってるぜ〜!」的なお客様まで、あくまでも弊社のアウトボード好きのスタッフ4人の好きな物トークです。
もちろん好みも有りますし、違う意見もあります。
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澤:僕は店頭に立っててよく聞かれるんですけど、「10万円あります。マイクかマイクプリかどっちか欲しいです。音を良くしたいです。でも1個しか買えません。」さあ、どっち? 20万円だったら10万円ずつでマイクとプリを買えばいいんだけど、マイクとプリを強化するならどっちが先かな?
長:洋:マイク!
梓:マイクって言いたいけど、気持ち的にはプリ。
澤:俺もプリ派。見事に意見が別れたな(笑)
澤:という事で、マイク派から意見を聞きましょう。
洋:音の変化が大きいのがマイク。良いマイクを使って、さっきも話した立て位置とかの工夫をする方が、プリよりも確実にクオリティが上がると思う。
長:一番大切なのは演奏者。その次に大切なのがそれをキャプチャーするマイク。
「出音しているところから良い機材を揃えていけ」と僕の(エンジニアリングの)師匠も言っていて、それを忠実に守ってます。
音を増幅するよりもまずはキャプチャーするところの方が大事なんじゃないかな、と思います。
澤:じゃあマイクプリ派の梓澤さんは?
梓:(マイク派の)二人が言ってることはよく分かるし、真理だと思うけど、それは録る側からの意見だと思うんですよ。俺や澤田は基本的に録られる側からの意見なんじゃないかな。
澤:梓澤さんはギタリストだから。
梓:マイクプリでどうやって音色を変えてやろう、っていうふうに考えちゃうんだな。
澤:ギターのエフェクターとノリは同じだもんね。
梓:そうそう、そうなのよ。
澤:この音はこのマイクプリ、これはこう…と。クリーンはこいつで、クランチはこいつ、アコギはコレしかない!みたいな。
洋:アンプを変えている感覚?
梓:そうそう。まさにそうです。
澤:マイクプリ”アンプ”ですからね。マイクは良いのが一個あるとさ、場所とか距離で音を変えられるじゃない。でもマイクプリって一台でなんでもOKってわけにはいかないのが”蟻地獄的”な面白さ!同じマイクを使ったとして、マイクプリが変わってた方が弾きやすさにも関わってくる気がするんだよね〜。
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澤:マイクプリって大きく分けると「原音忠実派」と「歪んで太くする派」に分けられると思うんだけど、それぞれの好きな機材は?現行で買えるやつね。
洋:忠実派だったら「SP-MP4」実は現役時代からMP4のプロトタイプを開発者のT葉さんから借りてずっと使ってて、大好きなプリ。
澤:超スーパーハイファイクリア(笑)
長:通しても音が変わらない。
洋:アンプの存在感を無くそうっていうのがコンセプトのひとつだから。
梓:「Avalon DesignのVT-737 SP」みたいに独特の平らさが出ないから不思議。
洋:耳で聴いたのと同じ音で録りたかったらこの「MP4」
洋:逆に音を太くするタイプだったら「Samit AudioのMPA200」かな。
長:あ:あれ良い!
澤:みんな反応するねえ。あれはそんなに高くないよね。
洋:あれは真空管の歪みを、インプットで歪ませてアウトプットで絞ったりとかサウンドバリエーションが多い。プリプリに歪ませることもできれば、TUBE-TECH的なウォームな歪みにもできる。あれはすごく良い。
梓:俺はあんまり原音忠実系は好きじゃないんだけど…
洋:Millenniaユーザーなのに?
梓:MillenniaもMANLEYも、原音に忠実か?って言われると実はそうじゃない気がする。忠実系には入るには入るんだけどね。
梓:原音忠実系だと「GML8300」かな。「8304」は一時期欲しかった。あと「JOHN HARDY M1」も良い。
澤:長:M1 超欲しい!
長:ノイズがす…っくないんですよ!ゲインを高くしても。
梓:あれはAPIを元になってるって聞いたことがあるけど全然(音が)違うよね。
洋:クリアだし太い。
澤:歪み系は?
梓:マンレイSLAM。あれは音圧上げマシーン(笑)
長:それ分かります。
梓:話が逸れてコンプの話になりそうだけど、マイクプリとして良いんだよ。「Dual Mono Micpre」と同じ回路プリのはずなんだけど音が違う。
澤:MANLEYはホント高いよね〜。でも高いだけの理由はある。
梓:さっきのMP4を作ってる人が中を見て「これは高いパーツ使ってるなー」って言ってた。
洋:真空管が普通の3極管じゃなくて5極管を使ってる。これがSNの良い秘密のひとつ。
澤:マニアック過ぎ!じゃあ次は長岡!
長:忠実系、クリア系はあまり使わないんですけど、しいて言うなら「忠実系」「歪み系」のどちらにでもなれる「CHANDLER LIMITEDのGermanium Pre Amp/DI」
「七色カメレオンプリ」って言えますよ。マイクに合わせていろんなセッティングが試せるし、値段もそこまで高くない。10万円+パワーサプライでトータル13万円くらいでしょ。PADスイッチとTHICKスイッチっていうのがあって、これを使って音圧高めのダーティーな音やクリーンに歪ませない音が録れる。
澤:THICKってONにするとローが上がるよね。ギターのアンプを録る時はTHICKとPADをONにしてゲインをだいぶ高くしてる。すごく良いクランチがくるよね。
長:そう。アンプのスピーカーコーンが振動して出てくるような低周波とかがよく録れる。
澤:後、独特の柔らかさって言うのかな?個人的にはそこがたまらない。プレイヤーが弾きやすくなるし、歌いやすいみたいだし。
長:歪み系なら…CONISISのAPIのやつ。そんなに高くないけど普通のAPIよりもレンジが広くて良い。
澤:「VC-01」でしょ。あれはオペアンプが本物ですから。
長:「API2520」ですね。「VC-01」はすごく良いパーツを使っているから所有感がある。ロータリースイッチひとつをとってもカチっと決まってくれる。
澤:俺はねえ…みんなが大体言ったからもういいや(笑)と、言っときながらも、、、マイクの時と同じようなノリで、みんなの未知の領域の「Portico II Channel Strip」これを使ってガッツリ本チャンを録りました。
これ、何でもできます。フルレンジで太い感じ。テクスチャーでハイ落ち&中域ドーン!なNEVEの感じも出せるし。今の曲とかって音圧があって全部の楽器の音がでかい。フルで入れてお互いを削りあうって感じじゃないですか。「Portico II Channel Strip」で録った音なら、後処理がどうにでもできるから、歌がうまくても下手でもラクなんだよね。アコギにしても、ガシガシ動いてポイントからズレちゃう人でもある程度、よくも悪くも補正される。EQとコンプの効きが自然すぎてしっかり決め録りできます!マイクとかマイクプリって、みんなあんまり新しいとこに手を出さないでしょ?だからあえてこれを。
梓:Porticoといえば「Portico 5017」が出たときと音は変わってる?
澤:変わってない気がする。でも「Portico II Channel Strip」の方がやわらかい気がする。
梓:初期型のやつって太めなんだけどそう感じさせないところがあった。
澤:独特のすっきり感があったよね。「Portico II Channel Strip」ももちろんそこはあるんだけどね。
長:「Portico II Channel Strip」はいやらしくないザラつき方をしますよね。シルクスイッチとか入れてね。
洋:ザラつき系だとSPLが良かった。押し出し感もすごくある。
梓:SPLは独特だから面白いよね。
長:パンチ感がすごいですよね。
洋:意外と混じりが良いところも面白い。
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澤:みんな好きだね~。ソフトシンセをマイクプリに通す、とかします?
梓:長:洋:やらないです。
澤:みんな曲書かないから、ソフトシンセとか使ってないだけでしょ(苦笑)
洋:コンプは通すことはあるけど。ソフトシンセの音が細くて、プリしか無いんだったら、スピーカーから音を出してマイクで拾うとか。
長:僕もやりますよ、それ。エレピとか、ソフトのやつってmixしていると空気感とかが詰まるんですよ。そういうときにはそのやり方で、一回空気を挟んでやります。
澤:リアンプみたいなもんか。
長:そうです。でもマイクの立て方はシビアですよ。
洋:下手すると逆にレンジが狭くなったりもするし。
長:部屋感が欲しいときとかはオムニで1本別のところに立てておいて。
澤:俺はソフトシンセとかはガンガンに「TUBE TECH MP1A」とか「VINTECH AUDIO model 273」とか通すよ。
梓:効果ある?
澤:ありますよ。特にTUBE TECHは良い。レンジ伸びて空気感出るし、一回アナログになってるから分離感もある。
梓:確かにTUBE TECHは空気感が付くかもしれないから、良さそうだね!
澤:でも、何でもアウトボードに通すのも止めた方が良いと逆説的なことも言ってみる。
洋:そのこころは?
澤:無駄にゲイン上げて「歪みすぎ」たり、「音やせ」したりしてるのを良く聞くからさ。持ってるから使いたいのは分かるけど、必要ない所は何もしなくて良いのよ。そこの見極めって凄く難しいけどね。インサート刺さりまくりのトラックって、徐々に外して行った方が良い事も有るのと一緒。基本的に「歪み」は素敵だけど、「歪み過ぎ」が意外と多いので注意です。
洋:確かに。
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澤:ここらで一気に身近にという事で、宅録で一番最初に買うであろう4~5万円のお勧めマイクプリはある?
長:「FMR AUDIOのRNP」!あれこそクリーン系。しかもEシリーズはすごくナチュラルで良い。
澤:8万くらいかな。RNPは良いね。、有名所のマイクプリにまった負けてないどころか勝ってたり、、、、、(笑)
長:「Universal Audio 710 Twin-Finity」とかもお薦めですね。真空管とトランジスタの質感や、速い音とモタつく音のバランス感が両方楽しめる。
洋:これは¥89800位だっけ?
梓:やっぱみんなすこしずつ高くなっていくな(笑)俺は「Focusrite ISA-ONE」
洋:ISA-ONEは優秀だなあ。
梓:あの値段でこれだからね。がんばってるよ。
澤:全部繋いでおいて、あとは前のスイッチだけで切り替えちゃえばいいでしょ。
長:あれも確かランドールのトランスが入ってますよね。この値段でちゃんとフォーカスライトのサウンドが出せる。
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澤:今回、洋介さんと二人で30種類以上のマイクプリを試した訳なんだけど、はじめて触れた製品ももちろん有るし、良さを再確認できたの製品も有ると思うんですけど、どうでしょう?とりあえず「やっぱ良いな」だと、これに関しては多分ね、答えが一緒な気がする(笑)せ〜の!
澤:洋:「Focusrite RED8」やね(です)!
澤:やっぱり!今回つたない演奏ながらもアコギのをレコーディングした訳ですけど、ダントツで好かだったかな〜。
洋:でしょ、俺ずっと言ってるじゃん!一切音やせしてない感じが良いでしょ!
澤:まだ手に入るのかな〜。。。他には何かありました?
洋:クリーン系だと「CRANE SONG Flamingo」
澤:あれ、固かった。
洋:固いんだけど、「Millennia」みたいな粘っこさもないし、「GRACE DESIGN」ほどクッキリ度が強くない、絶妙なバランス感よかったかな〜。
澤:俺はやっぱり「CHANDLER LIMITEDのGermanium Pre Amp/DI」かな、ギター関連はすべてコレで良いかな。後、俺はGraceかなり好きよ。ちゃんとしなきゃ行けないかんじ。アレくらいその空間の音が録れてると、身が引き締まる感じ(笑)
洋:だね(笑)
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まだまだ続けようと思えば続けられますが、時間の関係上今回はこの辺まで!また別の機会にお会いしましょう。次回は遂に感動のFinal!「新製品座談会後半編:最近気になる新製品編」です。前回、箸休め的な感じで爽やかにお送りした新しい物好き4人組が嫌でも気になってしまう旬な製品を徹底的に語りますよ! ご期待下さい!
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