• 2015.04.17

MIM Education セミナー 高山博のプレビュー連載 第1回 :「ハジシン」編


セミナー 高山博の「減算合成シンセシス完全マスター」締切迫る!! 受付中です!!


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2015/5/9(土)スタート!! お急ぎください!

全くの初心者から、ある程度シンセサイザーを触っているが、思うように音を作ることができずに悩んでいる人まで

を対象に開講。1からシンセサイザーの音作りについて、クリアに理解したい人」に、系統立ててパラメータの働きや使い方を伝授します。きちんとした知識とスキルが身につくので、もう行き詰ることはないでしょう。

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プレビュー連載 第1回 :「ハジシン」編

セミナースタートまでのこの連載では、シンセサイザーはもちろんのこと、音楽を切り口に、 講師 高山博さんのパーソナルな部分をご紹介しようと思います。

シンセを愛する高山さんですが、
・高山さんはどんな人なのか??
・セミナーはどんな雰囲気になるのか?? 

この連載でお届けできれば!と思います。

連載 第1回目は、
「ハジレコ(初めて買ったレコード)」ならぬ「ハジシン」編です。
高山さんにお話をお伺いしました。


MiM : 高山さんが初めて弾いたシンセサイザーは何でしょう? それはおいくつの頃でしたか?

高山 : 中学生の頃、同じクラスに、いわゆるお嬢さんっぽい子がいたんですね。その子が、ある日、父親に電子オルガンの上に置くシンセサイザーを買ってもらったと聞いて、無理やり弾かせてもらいにいきました。もちろん一人でってわけにはいかないので、男女数人で、勉強とかなんとか理由をつけて。なんともうれしはずかしの中学時代ですね。SH-1000っていうRolandの一号機でした。

Roland SH-1000

Roland SH-1000

MiM : それは微笑ましいというか。で、それがシンセサイザーとの初対面になるんですね?

高山 : シンセサイザー自体は、ニュースなんかで知っていました。あらゆる音が出せる、科学の生んだ万能楽器みたいなふれこみで。あと、大阪万博で、電子音がやたらフューチャーされてるのを聞いてウワーって思ったり。その頃の論調だと、最終的に全ての楽器はシンセサイザーに置き換わるとか、なにせ、これで全ての音が出せるのだから、とか。

MiM : すごいですね。それはもう期待が高まりますね。

高山 : まずは、持っていったお菓子を渡して、紅茶かなんか出てきたりって、お決まりの手順があって(笑)。で、シンセサイザーの上には、カバーの布かなんかがかけてあって、いよいよ御開帳。ほんと、もう除幕式っていうか。

ただ、なんだか、第一印象は、やけに鍵盤が少ないし、小さいなって印象でした。それ以前に、テレビなんかでみたのは、ごっついモジュラーだったんで、あれ?みたいな。

ごっついモジュラーシンセ、こんな感じでしょうか?

ごっついモジュラーシンセ、こんな感じでしょうか?

MiM : まあ、中学女子がMoogモジュラーとか持ってたら、それは別の意味ですごいですよね(笑)、それで、そのSH-1000を初めて弾いたんですね?

高山 : ええ、こっちはそれが目的ですから、もうお嬢様を押しのける勢いでまっしぐら。小さいながらも、楽器の名前のタブレットがいっぱいあって、こりゃほんとに万能楽器だ、すげえすげえ、みたいな感じで。

で、確かトランペットを選んで、「展覧会の絵」の「プロムナード」を弾いたんですね。キース・エマーソンはまだあんまり知らなかったんですけど、そのイメージもあったのかな、あとラヴェルとか。あの曲、最初は単音なんですけど、すぐに和音になるんですね。そのまま弾いたんで、パポー、ポペーとかおかしなことに。「高山くん、それいっぺんに1つしか音でないよ」って言われて、え~?話が違うよ~、何の楽器の音でも出るっていってもそれじゃあ…

MiM : 初期のアナログシンセはモノフォニックですもんね

高山 : でも、当時の耳には、それぞれの楽器のプリセットが結構ホンモノっぽく聞こえたんですよ。オーボエとか良かったなあ。で、すぐに下のエレクトーンと組み合わせて、バイオリンの音で「G線上のアリア」弾いたり、あとビートルズとかいろいろ、連弾したりで結構盛り上がったり。まあ、本来そういう目的を想定して作られた機種なんで、落ち着くところに落ち着いたというか(笑)、まだ音を作るとかそういう発想はなかったですね。

MiM : モテました?

「モテ」への1つめの壁 "F"

「モテ」への1つめの壁 “F”

高山 : うーん、当時は、吉田拓郎とか井上陽水とかのフォークブームで、ギター男子のほうが断然モテていましたね。やつらは、いつでもどこでもコード見ただけで弾き語れますから。僕もギターに挑戦したんですけど、Fのコードが押さえられなくてで断念というお決まりのコース。で、その怨念で、なんとかコードだけでピアノ弾けるようになるぞっていろいろ調べたりして、そのうちバンドにも誘われたりして。

うれしはずかし、ちょっと甘酸っぱい匂いもする昭和なストーリーでした。(失礼!) 次回は、そのあたりのバンド加入のお話から、最初のシンセ購入あたりのお話をお伺いします。男子が音楽を始める理由第1位は「モテ」。はたして高山さんはモテたのでしょうか? お楽しみに!


DTMSTATIONサイトで公開された高山さんのインタビューも必見です。
こちらもシンセ愛に溢れたお話が展開!

今回のセミナーで「何を得られるのか」をお読みいただけます!
「DTMでも威力を発揮。シンセの音色作りの勘所」>>

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そんな高山さんが講師をつとめる

有料セミナー 高山博の「減算合成シンセシス完全マスター」

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講師 : 高山博 氏
作曲家としては、NHK銀河テレビ小説『妻』、TV朝日 『題名のない音楽会』(出演)、国際交流基金委嘱『ボロブドゥールの嵐』、香川県芸術祭『南風の祭礼』、自らのバンドCharisma『邂逅』(キングレコード)など、イベント、放送、CD作品など多岐にわたる。 執筆では、『ポピュラー音楽作曲のための旋律法』『ビートルズの作曲法』などの、音楽理論書や、 『Pro Tools 11 Software徹底操作ガイド』『Logic Pro X for Macintosh徹底操作ガイド』などのDAWのテクニカルな解説など、音楽雑誌でも健筆をふるう。 東京藝術大学大学院非常勤講師。

こちらもご覧ください!! >>

高山博さんによるコラム「東京音楽散歩」

高山さんが2008.7.42008.12.19号まで連載された、東京近郊の音楽的秘所をめぐる人気コラム!
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