2015年4月10日 本日よりAplleのスマートウォッチ Apple Watchの予約が開始されました。当日まずはWeb予約から始まり、16時杉からは実店舗のApple Storeでの予約も始まっています。
Rock oNでは今後のApple Watchの音楽制作の可能性を探るべく購入予約してみました。発売日は4月24日。遅くても5月8日には届くそうなのでとても楽しみ!到着した際にはレポートをしますので、みなさんもどうぞお楽しみに!
Apple WatchがiPhone 6と共に発表された時点での情報を過去にまとめていますが、下のこの動画をみていただくとApple Watchの機能の概要が掴めます(英語)。
Apple Store 渋谷店で実物をチェックしてきました!
さてこの記事を作成現在、Apple Watchをうまく活用する音楽系アプリは登場していません。様々搭載された機能を見てみなさんも思いているとは思いますが、こんな使い方もできるな、というアイディアを書き綴ってみます。
1. アーティストの脈拍をシェアするライブアプリ
シーン:コンサート会場、中継先から
心拍数を読み取る『ハートビート機能』と任意でリズミカルに振動させられる『バイブレーション機能』を使います。
白熱するステージ上でアーティストがApple Watchの心拍センサーで自分の脈拍を読み取らせ、それがインターネット経由で観客やテレビの前の視聴者が付けているApple Watchのタップ機能に連動。アーティストの鼓動のリズムが自分の手首に伝わります。
アーティストは音、ビジュアルと共にハートビートまで観客に伝えることができるのです!
2.GarageBand Apple Watch版
シーン:制作スタジオで
ディスプレイをたたいてビートの情報を入力できる『タップ機能』や指でなぞって絵を描く『スケッチ機能』など直接触れる事による入力ワークフローが開発されれば、腕に着けられるGarageBandも夢じゃないのではないでしょうか。
3.DAWのセカンドモニターや入力機器として
シーン:制作スタジオ、ライブステージで
DAWのセカンドモニターはなにも大型の液晶モニターだけでなくてもいいのでは?例えばトランスポーズや選択中のフェーダーやツマミはApple Watchに写していつでもササっとコントロールすると便利かもしれません。小さいながらもレスポンスの良い『タッチパネル』と『加速度センサー(傾きを感知)』を使ったX-Y-Zの3極コントローラーとしてシンセサイザーのパラメーターを操作しても面白いかもしれませんね。
4.バンドを繋ぐ体感クリックとして
シーン:ライブやスタジオなどで
『Bluetooth』と『バイブレーション機能』を使って、バンド全体で一つのクリックを共有。ヘッドホンではなくバイブレーションの振動で受けるとヘッドホンをつける必要が無くなります。ドラムサークルなどのセッションでつかっても面白いかもしれませんね。
もちろんこれはあくまで予測でしかありませんが、こういったアプリや予想を遥かに超えた、音楽制作やライブツールとしてApple Watchの活用方法がこれから模索されていくことでしょう。あなたならどんなアプリをつかってApple Watchを音楽に活かしますか?
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