• 2015.04.09

今Rock oNでPro Toolsを買う7つの理由 〜Episode I


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いまROCK ON PROを中心に大展開中のキャンペーンプロモーション『Pro Tools Force Be with You』では、いよいよリリースされたPro Tools 12と、そのパワーを最大限に発揮するHDシステムを中心にしたソリューションを、過去最大級のビッグオファー、システム提案、安心と共にパッケージ。

その中に掲載した『今Rock oNでPro Toolsを買う7つの理由』の中から、その1つであるPro Tools 12の新機能や新方式のライセンス購入法をご紹介します!

PLAN

Pro Tools Force Be with You ~『今、来てます』 PLAN 編>>

★1:Innovation Workflow Pro Tools 12 Debut!!

〜クラウドコラボレーションを始めとする制作ワークフローを変革させる新しい機能に加え、有期サポート/アップデートプランの運用が開始!! 今乗り遅れるな!!

独立したアップグレードの提供方法に代わり、Avidアップグレードプランを通し、逐次リリースが提供される形となる進化し続けるPro Tools 12がついにデビュー。アプリ内購入マーケットプレイスの利用やI/Oセットアップ機能の改良、セッション・メタ・データとしてクレジット情報を付加可能となるなど現時点で追加される新機能も従来のPro Toolsを更に剛健とする魅力的なアップデートが詰まっています。ここでPro Tools 12においてもたらされる未来の展望、恩恵をおさらいしてみましょう。

アプリ内購入マーケットプレイスの利用

Pro Toolsを終了/再起動することなくPro Tools内から直接プラグインを検索/ブラウズそして購入/レンタルすることが可能となります。パーマネントライセンスの購入はもちろん、期間限定のラ イセンスも手軽に購入可能です。購入したライセンスは再起動無しにアクティベートされる為ストレスフリーのコラボレーション作業を現実のものとします。あらゆる場所からセッションをシームレスに共有するためのユーザーの利便性に大きく役立ちます。

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I/Oセットアップ機能の改良

・プレイバック・エンジン・ベースI/O設定やモニター出力アサインの変更を伴うセッション交換の煩わしさが改善されました。

・様々なシステムでセッションを開いても、不要なバス表示が自動で回避可能となりました。
・バス数が無制限となりオーディオ・ルーティングの自由度が増しました。
・メインモニターパスの形式に従って、自動的にダウンミックスが可能になりました。
・任意のセッションからI/O設定を直接インポート可能となりました。
・セッションで以前に使用されていた入出力を現在の状態と簡単に比較できるようになり、IO設定の管理がより容易になりました。
・さらに幾つかの改良を追加*

こちらは既にPro Tools 12で実装された新機能ですが、業務ベースで考えると地味ながらも非常に便利な機能の実装となります。
従来のPro Toolsではスタジオや個人スタジオで頻繁にセッションをやりとりするとI/Oセッティング自体が煩雑になってしまいストレスの元となりましたが、こちらもクラウドコラボレーションでのワークフローを見据えた高次元の思考から生み出された機能ではないでしょうか。

セッション・メタ・データとしてクレジット情報を付加可能

曲名、作曲者名、共作者名その他の詳細制作情報をリッチ・メタ・データとしてセッションに入力/タグ可能となり、プロジェクト管理や著作権管理が容易/便利になりました。

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Application Managerによるバージョン管理

ソフトウエアやプラグインのアップデイトを管理し、webサイト等に行く必要なくダウンロードする事が可能となります。と、ここまでが現段階(2015年4月段階)で実装された機能となりますが、これらは今後Pro Tools12において実装されるクラウドコラボレーション機能の実装にむけた布石いわばマイルストーンともいえます。それではPro Tools12においてもたらされるクラウドコラボレーションの世界を予想してみましょう!いわばコラボレーションの革命です。Pro ToolsではPro Tools Cloudという機能になります。
内蔵されているコミュニティという機能を使用すると、グループを組む事が出来、クラウド上にある同時にセッションを開く事が出来ます。クラウド上ですので、同じ情報を同じグループとして指定したメンバーで情報を共有出来る訳ですね。セッションが複数の場所、スタジオおよび国境を超えて共有する事ができるので、多忙な時間を縫ってスタジオに集まる事もなく、音楽制作に集中出来る 訳です。当然、セッションのデータはクラウド上ということですので、東京にいる自分と、大阪に居るボーカルとが同じセッションを同時に開いてボーカルレ コーディングをしたり、そのセッションを福岡にいるギタリストが別の日にレコーディングをしておく、ということも可能です。

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また業務スタジオベースで考えると、収録、編集、ミックスといった流れにおいて、様々なPCからセッションにアクセスし次の曲を収録している間に、タイミングやピッチ修正、ノイズ処理といった作業を分業できますね。現状ではサブマシンにおいてそれぞれストレージベースで素材を受け渡しをすることがほとんどですが、クラウド上のセッションにアクセスすることによって手間や時間、システムコストや作業効率などが大幅に向上します。スタジオのアシスタントさんもおそらく積極的にオペレーションに参加することとなるでしょう。また、スタジオだけでなく世界中どこからでもアクセスすることができますので、在宅でのオペレーションや、著名なエンジニアとのコラボレーションなどワークフローだけでなく制作シーン自体の活気につながってくると思いませんか?

 

Avid Pro Tools 12 Debut ! 新機能や新しくなった入手方法を分かりやすく解説!

http://pro.miroc.co.jp/2015/03/24/protools12debut/

また、Avid Pro Tools 12とそれに伴うライセンス形式の変更も運用開始。
HDシステムと同時に、Pro Tools HD12へのパスポート Advanced Support for Pro Tools HD (12 Months) Activationカードの同時購入もおすすめします。
システムに付属するHDカードにはPro Tools 12へのアップグレードサポート権が付属していません。
加入期限は2015年末とアナウンスされていますが、12への移行にスタンバイしましょう。
アップグレードサポートの有効期限12ヶ月はAdvanced Support for Pro Tools HD (12 Months) を登録してから1年間有効です。(Pro Tools HDライセンスのアクティベーションとは別となります)

詳しくは以下のまとめも御覧ください
http://pro.miroc.co.jp/2015/02/20/pro-tools-12-license/

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