【レビュー】analog RYTMがRock oNに降臨!


ELEKTRON ANALOG RYTMがRock oNに1時間だけお披露目に来ました!ANALOG RYTMはWinter NAMM 2014でも多くのファンから注目を浴びており、Overbridgeの発表も相まって当店でも既に多くのご予約を頂いております。

早速ですが高ぶる気持ちを抑えて、たっぷりANALOG RYTMの機能とサウンドをスタッフが確かめてみます!

カラーバリエーション豊かな多機能パッド!

まず電源を付けるとPAD部分が青から緑、黄色などカラフルにANALOG RYTMが立ち上がります。最初にこの起動を見ただけでも、これまでのELEKTRON製品と違う雰囲気が十分に伝わってきます。

analog RYTMの一番の特徴ともいえるこのパッドは非常に多機能です。演奏は勿論、トラックやパターンの切り替え、そしてミュートのコントロールなどをフレキシブルに行います。操作はELEKTORNマナーに従っておりTrackボタンを押しながらなど、素早く操作出来そうです。

演奏についてはワンショットの再生の他に、「Chromatic」モードによって音階演奏も可能です。ちなみに「Chromatic」モード時はパッドが青く光ります!

さらにスタッフが唸ったのは「Scene」モードです!Octatrackのクロスフェーダーで操作していたあの機能を何とパッドに割り振る事が可能です。

ユーザーにはおなじみですが、エフェクト等各種パラメーターの設定を複数同時に保存してパッドにアサイン、そしてそれをリアルタイムに切り替えて行くのが「Scene」機能です。Ocatatrackと並べて使用した事を想像したらもう昇天ですね。

アナログファン垂涎の超絶アナログサウンド!

analog fourによって最新のデジタル技術でアナログを完全に制御してみせたELEKTRONですが、またやってくれました!
analog RYTMのサウンドは中低域の張り出し、倍音の多さ、そして音圧の全てがまごう事無きアナログながら、
一聴して感じたのは音のクリアさです。荒々しさと涼しさを兼ね備えたサウンドがLFOやアナログディストーション等によって変幻自在に飛び出して来ます。

またanalog RYTMはPCM波形も搭載しており、これがまた良いのです。何が良いのかというとアナログフィルターとの相性の良さです。サンプルにフィルターを掛けると、機材によっては変化が乏しい時がありますがanalog RYTMではPCMがとろけるような変化を遂げます。
またアナログディストーションと金物PCMの相性も抜群で、潰れるというよりは「金物本来の荒々しさを引き出す」といった雰囲気でした!


ELEKTRONのスタッフが完全にライブ使用を目的に開発しただけあって操作系にも最高の手応え持つanalog RYTM。
まだまだ書きたい事はたくさんありますが、ここは是非実際にANALOG RYTMを手に入れて、この最高の感触を確かめて頂ければと思っています!

ANALOG RYTMは2014年4月下旬の発売を予定していますが、初回台数には限りがありますのでご予約はお早めに!気になっている方も是非ご検討ください!


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