After NAMM2014 第二回『ムービーで振り返る NAMM2014のReal Sound』

NAMM2014 ショーレポートの熱気はまだまだ冷めません！Rock oNショーレポートでは、ここでしか見ることができないムービーを沢山GETしました。

今回はこのムービーを中心に、あなたと一緒にこのショーレポートを振り返ります。

Winter NAMM 2014 : iZotope BreakTweaker

元ネタを1サンプル単位にまで切り刻み、それをビートに合わせて演奏したり、ピッチをつけて再構築できるクリエイティブツール「BreakTweaker」。iZotopeとコラボしてこの製品を生み出したBTのアイディアが存分に活きています。

そのBT本人のデモ演奏。制作はもちろん本業のDJとして世界中を飛び回る彼を目の前で見られること自体貴重な体験です。

★製品の詳細はこちら＞

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Winter NAMM 2014 : Kieth MacMillen

Rock oNではこれまで先進的なMIDIコントローラーのブランドとしてご紹介してきたKieth MacMillen。NAMM2014ではまさかのサスティナーキットの発表という意外性で話題になりました。
スイッチをオンすると、電池が切れるまで音が伸び続けさせることができるのがギターサスティナー。これはこれまでの他社製サスティナーと違ってフロントピッックアップに好きなものを搭載できることが大きなメリットです。

アンプのフィードバックとも違う、綺麗に伸びて行くギタートーンに新たな可能性を感じます！

Winter NAMM 2014：Band Industry

こちらもギターツール。ソーシャルファンドのKick Starterでで出資を募り見事目標達成。そうして生まれたBand Industryの簡単ギターチューニングツール。

（１）スマートフォンでアプリ起動
（２）ペグ巻器をセットし弦を鳴らす
（３）Bluetooth経由でアプリにコントロールされたペグ巻器が動きだしチューニング

たったこれだけなのですがとてもユニークな発送です。自動チューニングマシンはこれまでギター本体に搭載する形でGIBSON社などが製品化していましたが、これならギターに何も加工することなく手軽にチューニングが可能です。

Winter NAMM 2014 : Wave DNA

グラフィカルなGUIで簡単にグルーヴィーなドラム/パーカッションフレーズを構築できるプラグイン『Liquid Rythm』。ダイナミクスの強弱が色で表現されていたり、その強弱のいくつかを一塊と捕らえて組み替えてグルーブを構築できるなど、非常によくできた設計です。

楽曲に合わせたオリジナルで自由なドラムフレーズが欲しいけど、一からつくるには手間がかかりすぎる、といった場合にとても有効です。ableton Live 9のクリップインストゥルメントとして使えるのもポイントが高いですね。ムービーをご覧いただけばその手軽さが理解できると思います。

Winter NAMM2014 : Arrival レポート EASTWEST Stuido訪問

噂には聞いていたけどまさかここまでとは！豪華絢爛なEASTWEST Stuidoのエンジニア、Eddie氏からコメントをいただきました。始めは緊張の面持ちでしたが、次第に打ち解けてくださいました。その様子もムービーに収まるっています。

マイケル・ジャクソンのBADを始め、いくつもの伝説的な名曲はこんなスタジオから生まれたんですね。Rock oNショーレポートだけの特別なレポートですので、まだご覧になっていない方はぜひ！