Gustavo Santaolallaのスタジオの一部がVariety誌で紹介

「ブロークバック・マウンテン」、「バベル」といった映画のスコアでアカデミー作曲賞を受賞しているGustavo Santaolalla。アルゼンチン・ブエノスアイレス出身という特徴を活かし、自身のバンドでも、とてもユニークな音楽性が評価されているコンポーザーですが、彼がパートナーAnibal Kerpelと共に所有するスタジオ「Echo Park」が、アメリカのエンターテイメント産業専門の業界紙「Variety」で紹介されています。

中心機材は、Pro Tools HD3 on a Mac Pro Tower、Apogee Symphony converters、Tonelux summing box、AVID D-Command console、 Adam A7-X (5.1 surround)、Yamaha NS-10と紹介されていますが、写真から伺えるのは、ユニークな楽器類のコレクション。そして壁にはPVCパイプ。ディジュリドゥディジュリドゥのようなエフェクト音から、バッファローホーンのようなラッパの音まで生み出すことができる、ということから、彼のサントラをはじめとする作品の熱心なリスナーなら、あの音か、と思いつくかもしれませんね？

また、Variety雑では、元ポリスのアンディーサマーズのスタジオも紹介されています。こちらも、ポリス世代のミュージシャンなら興味ある記事では？ぜひ、チェックしてみてください。

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