Super Hi-Vision & 22.2chのマルチチャンネルサラウンドで渋谷からロンドンオリンピックを満喫! 頑張れニッポン!!

今、Rock oN CompanyすぐそばのNHKにて、ロンドンオリンピック・パブリックビューイングが次世代技術Super Hi-Vison（SHV)にて公開中！！ハイビジョンの16倍の画素数の超高精細映像！！と圧倒的な臨場感を得られる22.2chのマルチチャンネルサラウンドでロンドンオリンピックを楽しむことができます。早速、Rock oN StaffもSHVを体験してきました！！！

NAB,IBCなどでの公開展示での高い評価、SMPTE,ITU等へのSHV規格化への働きかけ、運用への伝送実験など着実に実現への動きが進行しています。今後の放送を担う、まさに次世代スタンダードを狙った、NHKが、日本が、世界に向け発信する最先端技術の結晶です。いち早くその高詳細、高臨場を体験下さい！！

超高精細映像

ハイビジョンの16倍と言われてもどれくらい凄いの？という感じかと思います。現在、地デジ等でオンエアされているハイビジョンが1920×1080画素（約200万画素＝1K）、今回見ることのできるSHVはなんと7680×4320画素(約3300万画素=8K)。その映像は人間の視覚を超えた！といってもいいでしょう。見たいと思った部分に見たい情報が全て表示されていると言ったらいいでしょうか、言葉では伝えきれないほどの圧倒的な再現性を持っています。この画素数、3300万画素というのは、先日Nikonが世界最高画素数を謳い文句に発売した一眼レフD800の3630万画素に迫ります。

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この究極とも言える8Kの映像の撮影には、NHKが専用に開発したカメラを使用。こちらも順次技術更新が行われ、2010年からは、屋外でのロケーションが行えるまでに進化をしています。

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高臨場感サラウンド

やはり、Rock oNのページを見ていただいている方が気になるのは、音の話と思います。SHVで採用されている22.2chサラウンドは、平面に22本のスピーカーを配置するのではなく、３つの高さを変えたレイヤーにスピーカが配置されています。
・上層：9ch・中層：10ch・下層：3ch、そして、Sub Wooferを左右に2ch分の22.2ch配置となっています。
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その高い臨場感は、音に包み込まれている感覚と言うよりも、まさに映像の中に入り込んだような感覚を得ることができます。上層にサラウンド配置されたスピーカーから音が降り注ぐような感覚もあり、今回のパブリックビューの開会式で花火が上がるシーンなどは、頭上で花火が炸裂するその迫力を体感することが可能です。

全く言葉では語り尽くせないSHVの凄さ。是非ともRock oNご来店の際にはご覧になることを強くおすすめします！！普段は一般公開されていないSHVを体験できるまたとないチャンスです。NHKふれあいホールにて8/12迄無料にて公開中です！！