シンセ？カセットテープ？？ユニークなルックスを持つOpen Music Labs「Mixtape Alpha」をご紹介！！

リボンコントローラーを搭載した手軽な楽器として、Re:creationの「スタイロフォン」や学研の「SX-150」など、実に様々な楽器がこれまで発売されました。そんな手軽な楽器の仲間に、この度新しい仲間が！それはOpen Music Labsの「Mixtape Alpha」というユニークな楽器です！！

見るからにカセットテープそっくりの可愛らしいデザインですが、実はこれ、シンセサイザーなんです！「Mixtape Alpha」は、ATmega328pという8ビットマイコンを搭載した4ボイス、4エフェクト、5ポリフォニック仕様のシンセサイザーで、本体表面のコントローラ端子を操作することで、音色にエフェクトをかけたり曲を演奏することができます。

演奏結果を内蔵シーケンサーに記録・再生することも可能ですので、お気に入りの自信作が完成したら録音して友達と交換したりするのも面白そうですよね！ボディも非常に小型なので、いつでも即興のライブ/セッションの楽器として使えそうです。iPadアプリのKORG「iELECTRIBE」あたりと組み合わせると気持ち良いミニマルミュージックが組めるのではないでしょうか（笑）

また、電子工作やプログラミングの腕に自信のある方は、こちらの技術情報を参考にして、Mixtape Alphaを更にエキサイティングなサウンドを奏でるマシーンに改造することも出来るようなので、「Mixtape Alpha」は腕次第で無限大に可能性が広まるのかもしれませんね！！

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