物を叩いた音をトリガーにして、ドラムを鳴らす新感覚の iApp「TableDrum」！ただのテーブルもドラムパッドに変身です！

先日このMagazine ニュースで、叩けるものをなんでもMIDI入力機器にしてしまう「Pulse Surface Controller System」をご紹介したところ、TwitterやFacebookなどで予想以上の反響をいただきました。個人的にもPulse Surface Controller Systemを入手したいのですが、いまのところ日本では入手しにくい代物なので、なにか代わりになるものは無いかと探していたところ、面白いものをiAppで見つけました。その名も「TableDrum」！

このTableDrumは、物を叩いた音をiPhoneのマイクなどから記録させ、その音をトリガーにして内蔵されたドラム音源を鳴らすアプリです。ただしこちらはMIDI入力機器としては使えないので、あくまでガジェットとして楽しんでください。

ドラム音源は「Classic」キットが1種類（8音色）収録されていて、その中から一度に4つを選んで使用可能。例えばキックは机を叩く音。スネアは缶。ハットは指パッチン、クラッシュシンバルは携帯電話を閉じる音…など好みの音をアサインし、その音を鳴らすことによりドラムの演奏を楽しめます。また、このキットだけでは満足できない人のために、別途Ethno/Jazzキットと Electro/Glitchという2種類のドラムキットが販売されています。

TableDrumはiApp Storeにて発売中です。アプリ自体のデザインもきれいで操作も簡単なので、この値段なら気軽ダウンロードして遊んでみたいですね。

• TableDrum
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