TeenageEngineering OP-1のOS #12469が公開されています。シンセでありながらゲーム機能を搭載！？NAMMで見たあの人も登場！？

Rock oN Company 2012 NAMM ショー・レポートで紹介され、ユニークな機能の数々に高い反響があった、TeenageEngineering OP-1の最新OS、OS#12469の詳細が輸入代理店メディア・インテグレーションで公開されています。

スタイリッシュな筐体にカラフルでグラフィカルなモニターディスプレイを装備し、見た目からして新鮮なOP-1。機能や仕組みも非常にユニークで、まさしくアーティストの互換を刺激する新しいシンセサイザーとして話題です。

この度公開されたOS#12469をOP-1にインストールすることにより、下記の機能が追加されます。非常に面白い機能ばかりなので、OP-1ユーザーにとってこのバージョンアップは必須と言ってもいいでしょう。

• OS#12469 追加機能

・Fingerシーケンサーを追加
指一本でパターンをならすアクティブなシーケンサーモード。鍵盤一つに対して最大32ステップのパターンシーケンスをアサインでき、それを鍵盤でトリガーして再生することができます。

・DrumBoxドラムシンセを追加
これまでサンプリングベースだったドラム音源に、2オシレーター、フィルター、ミキサーを備えたドラム・シンセサイザーが追加！

・ChopLifterゲームを追加
懐かしのChopLifterゲーム。4つのノブでヘリコプターを操作します。（※シークレット機能ということですが、ゲームの始め方はRock oN Company 2012 NAMM ショー・レポート動画の中に隠されています！）

・MIDI Timing Clock機能を追加
・MIDI LFO機能を追加

なぜスウェーデン製のシンセの中にあの人が！？なぜヘリコプターゲームが入っているの！？斬新すぎる機能に深まる謎。でもこのような遊び心たっぷりなシンセを使っていると、出てくる音や曲も遊び心の詰まった素敵なものになりそうですよね。
今後もOP-1のバージョンアップは続いていくということなので、期待してしまいますね。

• TeenageEngineering OP-1 OS #12469
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