ALL真空管コンソールのサウンドキャラクターが追加に！Slate Digital VCC 1.5が公開されました！

銘機とされるアナログミキサーのサウンドキャラクターをDAW上でモデリングするプラグイン、VCC（VIRTUAL CONSOLE COLLECTION）のVer 1.5のアップデータがSlate Digitalの公式Webサイトで公開されました。VCCユーザーは無料でダウンロード可能です。

（※Ver1.5アップデート時に、古いVCCのセッティングファイルを手動にて削除する必要があるようです。詳細は代理店Webサイトをごらんください）

バージョンが1.5になったことで、これまで4つだったミキサーのキャラクター（NEVE、SSL4000、API、Trident）に、5つめとなる「RC-TUBE」が加わります。RC-TUBEはまだモノラル録音が主流だった1950年代のALL真空管の放送用コンソールをモデリングしたもので、これまでの4つのコンソールキャラクターとは個性の違う暖かみのあるサウンドになっているということです。

VCCは単にサウンドキャラクターを変えるだけではなく、音像イメージとサウンドのディープ感を向上させ、ミックスをより手軽に音楽的なものにさせることができます。この記事を作成現在、Rock oNでは数量限定で¥21,200の特価品が発売中ですので、まだVCCをお持ちでない方はこの機会に、CPUベースで制作した楽曲を良質なアナログモデリングトーンでミックスしてみませんか。

• Slate Digital VCC 1.5
• http://www.slatedigital.com/rc-tube.php