• 2011.06.03

これでラスト!! 「Hear the Real Tone」連動企画! Rock oNスタッフ座談会:新製品編Part.2 !!


澤:この一ヶ月以上に渡って繰り広げられてきた弊社スタッフによる本音トーク満載の「座談会」シリーズも遂にラスト!最後は『番外編!〜その2〜気になる新製品編』です! 早速どうぞ!
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竹:では最初はジャンル問わず今話題の新製品にというテーマで話して行く訳なのですが、まずは基本中の基本AudioI/Fについて!  各社各様にかなりの種類のAudioI/Fが発売されている訳ですが、実際お店でもしインターフェイス探してるんですけど〜って訊かれたら、なんか自分なりにこう接客の流れとかパターンってありません?

福:まずは..、お客さんの環境というかやりたい事によって違いますよね。基本は「何をしたいか?」バンドをやっていてドラム録る人には入出力やマイクプリが多いものを、打ち込みメインの人には、入出力は必要最低限でも音質だけわ譲れない!みたいに。

長:僕の場合も基本同じですが、お客さんが今どんな環境にいるのかっていうので薦めるインターフェイス決めますね。予算と、後こんなもの付いてますよ、とか。
竹:あぁ、そうだね。「Metric Halo」の「ULNシリーズ」や「RMEのFireface UFX」まで、最近のAudioI/Fって性能だけでなくEditorソフトの性能やエフェクトとか付加価値も凄いしね。
長:やっぱ使いやすさって、意外と音より大事かもしれないですね。
福:操作性悪いとそれだけで嫌になっちゃう方も多いから。

竹:じゃあまず10万円以下だとすると?

白:僕ならSaffireシリーズや最新Scarletシリーズが人気の「Focusrite」、あと「Mackie Blackbird」とか「Motu」の小型シリーズですかね?
長:「Apogee Duet」とか「TC Eelctornic Impact Twin」も音質には定評がありますよね〜。
白:Duetとか「チャンネル数少なくてイイから良い音が!」って人の鉄板ですよね。もうすぐDuet 2」も発売になりますし。
竹:手頃な価格でチャンネル数多く欲しい人に勧めるとしたら俺は「Roland Octa-Capture」かな。初めてRolandブランドになってこれまでのCakewalk I/Fとは作りも音でも凄く良くなってる。
白:あれ、良いですよね。8プリでもコストパフォーマンス高いし。他には僕は自分の担当だからって訳でもちろんなくて「Fociusrite Liquid Saffire」ですかね。マイクプリも多いし、その内の2chは名器のキャラクターのシミュレートも出来るし、ガンガン録るバンドマン向けですね。

竹:逆に潤沢に予算があるとしたら?ハイエンドなところだと何がお薦め?「Apogee Symphony I/O」とか「Prism Sound Orpheus」とか。まずは私生活豪華一点主義の福山君から!
一同:笑)
福:僕、別に…(笑)。豪華一点主義と思われても仕方ないですけど、決して高いのがイイとってわけでは無いなとも思います。とはいえ「RME Fireface 800」に関しては完全に評判で買いましたけど。。
竹:あぁ、なるほどね。制作メインじゃない人達もRMEは沢山買ってるからね。オーディオ系のいわゆる聴き専の方々にも評価高いよね。
福:MacでもWindowsでも動作は安定してますよ。

白:店頭でも安定性の話良く出るもんね。

長:そう考えるとなんか対極なんですよね。Mac OS限定ですけど僕は俄然「Metric Halo」ですね。


竹:二人(長&福)とも自宅モニター環境が「Metric」&「ADAM」vs「RME」&「Musik」って…。
白:すばらしいですね。
長:僕はさらにプラスで「CONEQ」入れてます!
福:お、「CONEQ」なら、俺は「Reqst」のスピーカスタンド使っています!
白:ふ~ん。イヤ、なんか羨ましい環境だな、って(苦笑)

一同:(笑)

竹:良くレコーディングする長岡君に聴きたいんだけど、やっぱりレイテンシーは気になる事多いでしょ?

長:えっと、僕が使っている「Metric Halo」に関しては一切気にならないですね。。Metricはどちらかっていうと芯がある感じになるし、「Mio Console」がヤバいっす!ルーティングも設定もどうにも成るから何でも来いって感じ。ちなみに「Fireface UFX」も録りで使った事有るんですけど、こちらも勿論レイテンシーは全く問題無し。Firefaceで録るとやっぱりスゴいレンジが広いんですよ。音をキレイにしたい人、打ち込みの人とかRME好きじゃないですか。スゴい音が洗練されてて、定位感とかPADの広がりのステレオ感とか再現性が凄い!最近のMacスペックも凄まじいことになってるし、何かNative環境で全然okになって来ましたね~!
白井:確かに。。今やMacも手頃でハイスペックな時代になったよね…。俺もそろそろ買い替えようかな。
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竹:では、そろそろ次のテーマ行きますか。宅録だとやはり環境が大きく影響出てくるじゃない?防音の問題もあるし、反射もすごいし。というお悩みを抱える方のためにお薦めのヘッドフォンモニタリング環境を教えて下さい。RockoNだと、「Phonon SMB-02」とか大ヒット中の「JVC  HA-MX10-B」。後「Ultrasone」とかが結構売れてるよね。最近自分的にヘッドフォン自宅で何使ってる?

長:「Ultrasone」の「PRO550」を使っています!
福:この中の3人、「PRO550」持ってますよ。
竹:あ、そうなの、3人って俺以外か。。。
長:基本的に「PRO550」でMixしたりしてます。モニタリングっていう概念は2種類あると僕は思うんですよ。ミックス、ヘッドフォンでするか、それか音をモニターするかっていう。で、例えばベースの音のアラを探すとかどこがどう出ているとかっていうのは、HA-MX10B」とかスゴくイイと思うんですね。アレ、普通の曲聴くと全然面白くないんですけど、その面白くない分ものすごくストレートに音が伝わってくるんですね。で、逆に「PRO550」って癖があるんですけど、音像がスゴい広いんですよ。
竹:スゴいよね。
長:で、もうローエンドがスゴいエンハンスされて聞こえるんですね。だから僕はそのスタジオでミックスしたいけどウチ6畳だからちっちゃいモニターでしか使えないっていう人が、低域のバランスを見たいときにスゴくイイヘッドフォンだと思います。後、特殊技術の「S-Logic」によって、大きな音で聴いてもたしか-4dB、SPL(Sound Pressure Level)が下がった状態になってるんで、だから大音量で聴いても耳が疲れにくいし。

竹:距離感というか空気感まで見えるもんね。まあ、俺だけ持って無いけどね、、、

一同:(笑)

白:定番中の定番Sony MDR-CD900STなんかはもう耳の鼓膜の直前の所で音を聴いてるような感じなんだもんね。

長:単発の音聴くんだったらそういう直づけの900STとかそういうのがいいと思うんですけどね。そうそう、PRO550を始め「Ultrasone」は、Oyaideのヘッドフォンケーブル「HPC-62」に替えると音が劇的に良くなるんですよ、中域、中低域の解像度、さっき言ってたUltrasoneが苦手な部分が足されるんで。あのコンビネーションは最強です。
竹:そのOyaideケーブル、AKGのヘッドフォンにも合うしね。ヘッドフォンケーブルを換えるのって意外と効果的だよね。

長:後、今売り出し中の「Phonon」はいいですよね。
竹:「Phonon SMB-02」が結構売れてるけど、個人的には正直「SMB-01」の方がまとまっていて好みですね。僕は550持ってないけどこれ即買いしました。
福:音楽感も求めるなら「SMB−01」の方がの方がバランス好きかな。解像度だけなら「SMB-02」

白:ヘッドフォンン自体に拘るのも良いけど、俺は「Focusrite VRM BOX」が一押しですよ。
長:どうですか? Focus話題の「VRM BOX」
白:イヤ、ほんと面白いです!実機と100%完璧かっていったらやっぱり違うんですけど、あの中にもADAMやKRKも入ってて、でYAMAHA NS-10Mも入ってるっていうのはやっぱり意味があるんです。ADAMで高域の方をチェックして、10Mでミドルを確認、KRKでローを確認するとか、、スタジオみたいにモニターを切り替えて聴き比べなんて事も簡単にできるし。

竹:あー!そう言う使い方も有るよね。単純に色々モデルが選べるだけじゃないんだ。
長:選ぶ部屋によっても選べるスピーカーの種類違いますね。実際に使った想定ありきで選ばれてる。
白:後はもっと種類が選べたら楽しいんだろうから、今後に期待みたいな。

長:ちなみにアレ、OyaideのUSBケーブルにしたらめっちゃ音良くなりますよ。
白:あ、マジで?ほ~ぅ。
福:これなんでS/PDIFの入力ついてるんですか?
白:あれは、例えば、インターフェイスのS/PDIFに繋いで使うとか。
長:そこに「VRM」もかかるんですか?
白:うん、かかる。
長:おー、すごい。
竹:すげー。なんかもう、そんな安くできちゃうなんて…。
白:そうですよね。アレもうちょっと何か立派な箱にして3万とか4万とかで売っても実はイケタんじゃないか(笑)? みたいな気はしますよね。
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竹:じゃあ、ここでちょっと変化球DSP製品について。PowerCoreの開発終了の話も出て来きてしまったりともうUAD-2シリーズの独壇場ですかね。
白:イヤ~POWERCOREは残念ですね!ガンガン使ってるから。
長:残念…。
竹:以前はDSPといったら「PowerCore」だったからね。
白:いくらCPUのパワーが上がっているとはいえ、それに伴ってソフトウェア側の負荷もでかくなっている訳じゃないですか。だから、やっぱりPoweCoreみたいな物、特に(オプションプラグインに)Virusもあったでしょ、ああいう風にソフトシンセをDSPで動かせる物とかがすごく欲しいなって今でも俺は思うんですけども。
長:動作重いですもんね。
福:そうですよね。「Spectrasonics Omnisohere」とか「KONTAKT」系の音源とかがそれで動いたらスゴくいい。
白:昔はあったのよ。VST動かせるヤツ。
竹:ちなみに「Receptor」海外ではまだ有りますし、日本でも話題になった「SM Pro Audio」の「V-MASCHINE」とかも有ります。後日本で販売してほしい人も居るはずの「OpenLabs NEKO」などなど…。


福:気になってたんですけど、この辺どうなんでしょうね。
竹:ソフトウェアの権利関係上国内サポートとかも色々難しいらしく。。。
福:そうか、そういうのも出てきちゃいますよね。どうしても。

長:エンジニア視点からするとUAD-2が本気で良い!
福:UAD-2は音がイイからね。しかも、乗ってるDSPが強力だから立ち上がるプラグイン数も尋常じゃないし。
長:後、PowerCoreの流れから、UADから早くSONNOXシリーズが出ないかなと。
竹:この間のセミナー時に聴いたんだけど、今後はパートナーシップメーカー製品の開発だけでなく、サードパーティが自由に参入できるような方式になったので、各社プラグインがUADで動作する形で今後続々リリースされてくるよ。
一同:おー。
長:それでSONNOXがでてきたらもう、エンジニアやってる僕としては速攻買います。うん。
竹:またUADばっかり売れちゃう。
福:いや~、安泰ですね。
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竹:え~っと。じゃ、これはちょうどミックス繋がりで。今大ヒット中の「SLATE DIGITAL VCC」や現行のSSLのシミュレーションの「Duennde Nativeシリーズ」とか、それこそWAVESの「Vocal Rider」、「Melodyne Editor」のDNA(Direct Note Access)とか、もうなんかミックスのプラグインとかってもの凄い進化で、それこそミックスだけならUADだけ!っていう人も今後結構出てきちゃう状況になってるとこなんですけど、その辺のプラグインに関しては皆どう?

白:う〜ん個人的には「Melodyne Editor」のDNAって面白いですよね。好きなアーティストとかがどういう風にやってるのかみたいなところをネタばれさせちゃう、ネタ探しみたいな所でも使えるっていうのが単純にただ制作で使うだけじゃなくて。
竹:面白い、何でもできちゃうっていう感じが、傍から見てるとこう何か、作り方とか変わってきちゃうのかなって。

長:僕は「Duende Native」使いましたけど、あれはイイすね。、現行のCシリーズのモデリングだから、やっぱり4000とかと比べるとよりパンチ力があって、今のモダンなトラック特に打ち込みとかでパンチ効かせたい人にお薦めですね!
竹:打ち込み系に合うよね。
長:なんか、808のキットを2トラックに入れて、この「BusComp」を挿して、「Channel Strip」のEQで持ち上げてってやると、もの凄いパンチ出てくるんで。

竹:「Channel Strip」の負荷が軽いからバシバシ挿せるし、きつめにかけても音楽的なSSLのお洒落EQはしっかり健在。さらに実はオプションの「DrumStrip」でトランジェント特性を変えられたりするから、ドラムのハイハット鳴りを抑えたりとか、パーツ別でもいいし、バンドの中でドラムちょっと立たせるとか奥に引っ込めるとかみたいな動きも使える。マスタリング用に「X-series」とかもあるから、Duendeの「StudioPak」1台持ってるだけで、ミックスからマスタリングまで、トータルで出来ちゃう。

白:僕は個人的には「SPL Transient Designer」がソフトになったっていうのが、結構大きいんですよね。HipHopとか創る人は絶対コレ一個は、もう、ホントグルーブ変わるんでコレ一個で。そのアタックからリリースからねぇ。こんだけ派手に変えられると、やっぱ面白くてしょうがないですね。それがたった1万円ちょっとで買えちゃって。
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竹:ではここで白井さんの担当メーカーアピールタイム!

白:じゃあ年長の僕から! 流れを無視して敢えてココで「Line6」を語らせて下さい!もう絶対「Line6 POD HDシリーズ」ギタリストの人はホントにコレ!
今までのアンプモデリングのレベルが違うので、音質のハードソフトひっくるめて、もうホントにリアルなアンプのサウンドっていうのがでるのはコレと「Fractal Audio」ぐらいしかない!と言っても差し支えないぐらい。まずウチ来て試してくれと。ギタリストの人はホントのアンプじゃないとみたいなひとはイッパイいると思うんですけども、コレはちょっと見直すんじゃないかなって思います。

竹:Line6とかstrymonなんかもそうなんですけど、あそこらへんのエフェクターって実はステレオでインアウトできたりとかする物もあるので、ギターだけじゃなくシンセに使ったりも面白いと思うんですよ。

福:あ~、なるほど。そういう使い方が。

竹:同じく白井さん担当メーカーの「strymon」シリーズも着実に売れてますよね。
白:そうですね、やっぱりクォリティ高いですからね。音超キレイだし。
福:減衰系とかもすばらしいですよね。
竹:NAMM2010のデモムービーで弾いてもらってるblueSky Reverbとかも素晴らしい。
長:あとなんでしたっけ、最新のディレイのヤツ。
白:「TIMELINE


長:アレは、めっちゃめちゃヤバイです。NAMMレポート見て下さい。もう、僕の中で、買い決定なんで。
竹:一台予約済みという事で。
白:というようなところでございますかね。なんで、ギター系の物、僕じゃなくてももっと詳しい人もいるんですけど、まあこの辺りは是非僕に訊いてくださいね。
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竹:お次は私から。最初に話にでた「Fireface UFX」は取り敢えず間違いない!っていうか、もう悩まずにコレを買っておいてもおそらく10年以上使えるから絶対後悔しない!させない!どんな用途であってもレコーディングに関してはあの価格で右に出る物はないだろうっていう。


長:ほんとに30万、40万クラスにタメを張れるクォリティだと思います。
竹:レイテンシーがMacOSでUSBだったら12サンプルなんで、それはもうFirewire系のAudio I/Fではそうそう真似出来ないレベルだしね。
福:12サンプルってスゴいですね…。
白:USBで?
竹:USBで。(MacOS限定)
白:あれ、Symphonyはどのくらいだったかな?
竹:今までシビアなレコーディングにはHDとかSymphonyかっていう状況だったけど、レコーディングの選択肢が一つ増えたかな。あと近日USBメディアにそのままスルーレコーディングできる、なんと192kHzで32ch…。
長:アレ、なんか対応する予定…。
竹:本当にもう間もなくリリース。6月中には対応するらしい。
長:おっっ!
福:もう、対応するんですね。

福:では僕の一押しは「Native Instruments MASCHINE」今回のアップグレードで「MASCHINE」自体がサードパーティー製のプラグイン対応になって、一台完結感が大幅にアップして、個人的には正直完璧!
一同:あぁ~。
福:MASCHINEのコントローラーと「AKAI LPK25」や「KORG nano2シリーズ」とかのミニ鍵みたいなの置いといて、MASCHINEで叩いて再生したまま、こっちでエフェクトかける、みたいななのって、すごくありかなって。
白:あれ、MASCHINEってスタンドアローンでやった時ってマスターにもエフェクトかけられるんでしたっけ?かけられるか。
長:マスターにもかけられます。
白:トラックだけじゃなく。
福:VSTとかでエフェクト挿して、MASCHINE自体をRTASでProToolsでとかっていうのは、割とそれでトラックメイクが結構変わるんじゃないかなって!

竹:これStutter Editとか差したら超やばそう。


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竹:さて一時間に渡りいろいろ話して来ましたわけですが、最後に今後、こういう機材に期待するというか、「こんな未来になってそう!」みたい事ってありますか?

白:やっぱりね、もっとミュージシャンがより創作意欲が湧く様なソフトがどんどん増えてけばなと。1個のソフトや機材からジャンル生まれたりしてきた訳ですし。
長:CPUも進化してきたっていうのは大きいですよね。コンピュータがより楽器として完成されてきた感じ。
竹:ホントに10年くらい前に「Stylus」が出たとき、すげーってかハードウェアでこんなん絶対できないっしょ、みたいなコト思ったけど、なんかそういうソフトが結構増えてるんだよね。今ホントに。
長:そのうちダメだししてくるんじゃないですか、DAW側からプロデューサーみたいに(笑)
白:歌録った後に(機械的な声で)「ピッチが悪いです、キーを下げた方が良いんじゃないですか?」
長:(機械的な声で)「ハットの刻みが曲のグルーブとあっていません、もっと人間が叩いた感じにしておきましょうか?」とか。
一同:(笑)
長:(機械的な声で)「私ならこうします、あなたのアレンジが好きじゃないから」若干ケンカ腰で来たり、、
福山:それ、やっててテンションガタ落ちだな。(笑)


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澤田:ということでまだまだ話が止まらない訳なのですが、続きはまた別の機会にお会いしましょう!
我々スタッフも店員である前にやっぱり皆様と同じ「お客さん」なんだな〜と改めて感じた機会でもあります。お客様同士が楽しく気になる製品に話していて、少しでも皆様のネタの一つになれば幸いですね! (たまには真面目に締めさせて頂きました。)


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