澤田(以降 澤):さあ、始まりました!どのマイクが好き?俺はBlueの「Bottle」
一同:いきなり!?
梓:な、なら、俺は「MANLEY Gold Reference」かなっ!?
澤:いきなり振っときながらなんですが、物には順序があるのでまずは自己紹介を(笑)進行役はワタクシ。謎多きちびっ子店長。知識量は博士レベル(棒読み)。Rock oN Company澤田です。続いては元プロミュージシャン。所有機材量はRockoNのアウトボードコーナーよりも多いのではないかという…。
梓:そんなことないよ(笑)
澤:といいながらも満面なドヤ顔のRock oN PRO梓澤さん。そして、前職はプロエンジニア、現職はパパ。マイクを愛する情熱は子育てのごとく。Rock oN PRO洋介さん(以降 洋)。そして、最後に自身もエンジニア業をやっている、英国帰り長岡くんの以上4名でお送りします。
一同:よろしくお願いします!
澤:では早速いきましょう!プロのレコーディングやエンジニアリングを経験しているみなさんだからこそ分かるとおもうんですけど、最近の2〜3万円くらいのコンデンサーマイクって、意外とちゃんと録れるじゃないですか。それと、20〜50万くらいのマイクとは何が違うと思います?なぜ高いマイクを選ぶのかを教えて下さい?
梓:安いマイクはどうしてもクセが抜けない、というところがある気がします。パーツが安い分エンハンスされてる感じがするかな。
長:それはすごくありますね。なんか無理矢理クセをつけているような。
梓:そうそう!へっこんでいるところをワザと上げてる、みたいなね。
洋:音の細さをごまかすために…
澤:イコライジングしてる?
梓:そうそう。だから派手に聴こえるんだよ。最近のは。
澤:俺が思うに、1、2本だとたいして変わらないんだけど、音を重ねた時に分離感とかに差がでてくる。声を重ねるジャンルが多い俺としては、かなりマイクで違いがあるんですよ。
梓:サミングしていくと段々音圧が上がっていくのと一緒で、重ねていくとだんだん違いが大きくなっていくわけだな。
長:安いマイクは音がカチカチだからディエッサーとかがすごく必要になってくる。そういう納得いかない部分がたくさん出てくる。
洋:そもそも線が細い。芯の部分が細いから下をブーミーにしてしまう。そうすると楽器とうまく混じらない。
澤:たりない分をミックスで足そうすると他に明らかな邪魔が出て来たりね。
洋:うん。そういうところだよね。
澤:だからみんなローンしてでも高いマイクを買いましょう!
梓:ぜひぜひ。
澤:というわけで今回は終わり、と。お疲れさまでした!
一同:(笑)
澤:気を取り直して、値段を顧みないとしたらどのマイクが好きですか?今回はあえて現行で行きましょう。
洋:「Sony C-800G」かな。
澤:理由は?
洋:歌中心にオールマイティーさ、特に日本語に対して圧倒的に良い。日本語の歌詞の歌だったら800Gが最高。
澤:俺も「日本語で800G」っていうのはよく分かる。何なんだろうね?
洋:多分日本製だから。
澤:日本語を喋る日本耳の人が作ってるからじゃない?
洋:細かいことを言うと母音と子音のバランスに行き着くと思う。母音をうまく拾ってくれるのが日本製かな、と。
澤:「日本製は母音に強いから日本語に合う」これみんなメモしておくように。
洋:英語とかの外国語は子音が続く。母音が少ない。
澤:長岡、「まいくろふぉん」てちゃんと発音するとどんな感じ?
長:(ネィティブばりばりの発音で)「マァイクロフォンヌッ」
澤田:ケ○ン・コスギみたい(笑)
洋:逆に英語だったらBRAUNERの「VM-1」がすごいリアル。
澤:でもさ、「VM-1」って、けっこう日本のポップスで女の子にメインで使われていることが多い気がするんだけど。
長:クセが無くてハイ上がりじゃないから
洋:自然というかナチュラルというか繊細にとれる。
長:さっきの「子音が多い」っていう話、むこう(英国)で「VM-1」とか使うと(子音が)痛くならないんですよね、「Phanthera」とかも含めてBRAUNERのマイクって。日本人って頭蓋骨が小さいので、あごから上のスペースが小さい。だからそこの倍音感ていうのがどうしても出ちゃう。
澤:そうだよな〜、福禄寿(七福神の誰かです。。)歌うまいもんな。。
梓:知り合い!?
一同:(笑)
澤:梓澤さんは?
梓:さっきも言ったけどManleyの「Gold Reference Mic」かな。
澤:あれ好きだよね、梓澤さんは。
洋:やっぱり所有者のコメントは違う!
梓:いやいや(満面のドヤ顔×2)
澤:あれさあ、すげえ良いけど、上手い/下手がめっちゃ出るからさ、レコーディング終わらなくない?
梓:確かに(笑)
洋:くどいくらいニュアンスが残るから後でテイク選ぶのがすごい大変なんだよね〜。
梓:GOLDはすごくSPL高いでしょ。あれがすごく良いなあ。ギターアンプとかでも全然とれちゃうからさ。
澤:長岡は?
長:もう出ちゃいましたけど「VM-1」です。
澤:さっきと同じような理由で?
長:そうです。あとは外人さんのボーカルをとった時に、フェーダーを上げ下げするだけで距離感が調整できるんですよ。無駄なEQをしなくても良いし、オケに合わせて適切なEQがかけやすい。僕の印象も「すごくフラットでクセがない」
澤:「女子ならVM-1、男子ならVM-X」っていう流行がなんとなくある気するんだけど。
長:「VM-X」はもうちょいヴィンテージ寄りというか太い系だから下は足されるのでそこが男性向きかもしれない。
澤:俺、俺は!?
長:あ、澤田さんは?
澤:うーんとね、言わない!!
一同:(笑)
澤:俺、やっぱり「BlueのBottle」
梓:各社のトップモデルが出そろった感じですね。
澤:そう。俺は「B6」と「B0」を使った「Bottle」が好き!R&B定番ですね。なんでかって言うと、ソフトシンセのキラキラのちょい上から全部の声が聴こえるからね、ギラギラしたサウンドに負けないんだよね。
洋:ハイのエッジが立ってるからね。
長:立ってますよね。かといってやらしくないですよね。
澤:そうそう。だからそんなこんなでジャンル有れど俺は「Bottle」が好き。
梓:Bottleはセッティングが難しくない?
澤:うん。マイクスタンドとポップガードは別のスタンドで立てる。
梓:あー、なるぼど。
澤:長いから角度とかつけるのがむずかしい。首も振らないし。
澤:ま、ここまではハイエンドよりなお話。「宅録用で予算10万円くらいまで」っという想定で行きましょう。
一同:んー、10万かあ…(でも、正直これが本音なのです。)
澤:自分が宅録のメインで使うとしたらどの機種を選びます?
澤:俺はLauten Audioの「Clarion」意外でしょ?
梓:ほう。
澤:10万円しないマイクの中で、いちばんギラつかないの。高くても安くても歯擦音強調されまくりのマイクが大嫌いなのね。「Clarion」はあれがかなり少ないのね。マイクプリが濃いやつだったら濃いし、ハイファイだったらハイファイなんだけど、ギラつく歯擦音帯域が全く伸びない。だからすごく簡単。録りも簡単、処理も簡単!
洋:Lauten Audioの中で一番ハイファイで原音忠実系のマイクだからね。
澤:宅録って環境や技量に関してそんなに高くは望めないじゃない。その中でも簡単にプロっぽくなるマイク。
洋:音の押し出し感もあるからね。
長:僕は「Violett Design」のマイクが凄く好きなんですよ。その中でも「The AmethysStandard」スピード感が早いんですよ。「Vintage」と「Standard」だとかなり音の印象とか質感が違っていて、(Standardは)早いんですけど、そこに若干ヴィンテージ感があって。Neumannの昔のUシリーズみたいな。それも加味するとすごく良いんですね。例えばアコースティックギターやクリーンのフェンダーのカッティングにボーカルを乗せた時に明瞭に聴こえてくるんですよ。発音をとりやすいというのが良いポイントですね。後、ギターのサウンドに負けない。
澤:みんなエレキギターにコンデンサーマイクを立てるんだね〜。
長:部屋が良ければ2本立てます。モノによっては3本立てたりとか。
洋: 「Amethys」はAKGの「C414」的なハイの抜けもありつつ、ちゃんと厚みがあるんだよ。
澤:マイク博士なコメントが出てきたよ。
洋:照)
澤:洋介さんの携帯の写メはマイクばっかだから。
一同:笑)
澤:そんな感じで次、梓澤さん
梓:これは10万円したっけかー?って感じなんだけど、Blueの「Woodpecker」
澤:The アクティブリボン!これ中域とか超濃厚だよね〜。
梓:そうなんだよ。さっきから話が出てるけど、上のいやなところがないわけじゃないですか。リボンだから。扱いさえ気をつければけっこう良いんじゃないかな?宅録には。
澤:「Woodpecker」は価格が下がったときにバカ売れしましたからね。
梓:これでなければAKGの「C451B」かなあ。
澤:451B!?
長岡:これはマニアックなところを…
梓:451Bはね、意外となんでも使えますよ。アコギでも良いし、俺は歌にも使う。
澤:日本人は声がモコモコだからね。
洋:エッジが立って良い。
澤:はい、洋介さん
洋:「10万円で」といわれると20万円のマイクを薦めてきた僕ですが(笑)「予算10万円ですか。じゃあがんばってPhanthera買いましょうよ」みたいな。マイクは一生ものだからね。んー、10万円くらいだとキャラが分かれるんだよね。合う、合わないっていうのもあるけど、あえて選ぶならNeumannの「TLM102」
澤:ほー。そのココロは?
洋:これは優秀なマイクだと僕は思っていて、「U87」と同じカプセルというのを売りにしているだけ有って良い音してる。
澤:ちびっ子のわりに!(笑)
洋:そう。ちびっ子87。音が速いマイクが多くでてきているけど、逆に音が遅いマイクの筆頭だと思ってて、
洋:音が遅いマイクってアラを隠してくれるところがあって、非常に使いやすいマイクかなと。ちょっと87と比べるとシャリっとした感じがある。
澤:ジャリ感はちょっと強い。筐体の大きさ分ローミッドが少し弱いのかな。
梓:トランスレスだからじゃないかな。
長:若干声を選びますよね。上の倍音が抜けない人だとちょっとモコってなっちゃう。
澤:じゃあ「がんばって10万円くらいのマイクを買ったけどスタジオは高い」って人が録音するのはリハスタや自宅がメインになると思いますが、そのとき少しでもクオリティをあげるコツとか、これはやめた方がいいよ、という注意点があれば。。。
梓:TIPS的なやつね。そうだなあ。「立て方」だな。マイクを立てる位置。部屋の中でどこに立てるか。録る位置とか。いろんな意見があると思うんだけど、「あまりオンマイクにしない」。俺は、いつも聞いてて気持ちの良い、自分の耳の位置に立てるようにしてます。
洋:ギタリストならではの意見だね。
澤:ジョー・ペリー(言わずと知れたエアロスミスのギタリスト)もそんなこと言ってたね。
洋:弾いてる人が音を作っている位置っていうのが一番良い音がするはずだから。
梓:そう!いい!近接効果を出したい時はそうなんだけど、ニュアンスを録りたい場合は、30cmは離したいかな。
長:そうですね。
澤:みんなマイクに近いんだよね〜。
長:近い。すごく近い。
澤:PVとか雑誌のせいかね?(笑)
洋:近接効果とかで下の方が派手に持ち上がるんだけど、実は後でどうにもならない音だったり。
澤:クリップ云々よりも、マイクの時点で音が歪んじゃったりしてるの多いもんね〜。。
洋:できるだけナチュラルに録って、リバーヴ&ディレイで後処理した方が美しくニュアンスが残る。
長:僕はそこから「向き」を変えますね。上を録りたいのか、胸の響きを録りたいのか。音の焦点をどこにしたいのかというのがあって。鼻からでる高い声とお腹から出る低い声は違うので、角度を変える。
澤:角度を上から狙うとか下から狙うとか?
長:そうです。
澤:そうね。上から狙う様にすると喉が開くからね。
長:明るい曲であればちょっと上げ目にするとか。
澤:だから歌詞持ちながら歌われると…(苦笑)
長:それ一番嫌。
澤:紙の音が入るし、下向いちゃうから喉が閉っちゃうし。
長:ボーカリストとしてそこはきちんと歌詞をおぼえてきてほしいところですね。
梓:みなさんポップガードは使いますか?
長:時と場合によります。
澤:吹かれ防止はもちろんなんだけど、マイクとの距離を保つために使います。だからポップガードは別スタンドで立てる。
長:僕はそういう場合は足元をバミります。
洋:それでも寄ってくるからね。
澤:ノってくると寄ってくるんだよね(笑)
洋:ハンドマイクをダミーで渡したこともあるよ。
梓:なるほどね。それ良いかも。
洋:そしたらマイクの方を向いてくれなかった(笑)
澤:家は音が反射が多いじゃない?それをコントロールするために「Reflection Filter」や「MicThing」みたいな物が流行っているけど、それなりの値段がするでしょ。それが嫌だっていう人にお勧めする方法は?
洋:毛布。
長:毛布。
梓:僕はインド綿とかいっぱい持ってて、部屋のあっちこっちに掛けます。
澤:インド綿!お、流石見た目、呪い師(笑)。
梓:雰囲気も出るし、良いよ。
澤:俺はまず、天井の一番高い部屋に行って、マイクスタンドをT時にして、毛布を洗濯バサミでかけるた物をもってヘッドフォンしながらウロウロ見たいな。
天井が高い部屋っていうのが俺のなによりもこだわるとこ。全然録れる音が違う。…あれは何でなのかな?
洋:あれは上下のフラッターなんだよ。部屋の中で一番短い辺って高さなんだよね。天井が低いと定在波が出る。
長:みんなあまり天井に吸音材を貼らないですもんね。貼ると効果はすごく大きいのに。
澤:吸音材よりは拡散の方が良い気する。
洋:シーツをドレープ状にして画鋲で止めるだけでも効果がある。
澤:まとめると、「録る”位置” “距離”」と「反射を”活かす””殺す”」これを実験してみればいい。実験ができるのが宅録の良いところだから。
そうすると、意外と「プロスタジオで録ったんじゃない?」みたいな音になっちゃいます。
洋:後は壁に近づけないっていうのも大事。最低1mは離れてないとだめです。
澤:反射面が近いってことは、その分だけインサーとでショートディレイをかけてる様なものって思ったらわかりやすいかな?
澤:あ〜、忘れてた!俺の一番お薦めの安くて良いマイクはBlueの「Bluebird」
長:あれは良い。
澤:まず最初にコンデンサーマイクが欲しかったら「Bluebird」買っとけばいい!何の癖も無いし誰でも絶対大丈夫だから(笑)
洋:アコギ録りたい人は「BlackNight」もすてがたいかな〜。
梓:あれ極太だからね。
長:微妙な角度が変えられるのが良いかもしれないですね。1mm変えるだけで音が変わるのがマイクの面白さ。
澤:難しさでもあるんだけどね。なんにせよ「技量」。
澤:ということで、全然話が止まらないね〜、これは次回にお酒でも飲みながら話をする機会を設けましょう(笑)ありがとうございました!
一同:お疲れさまでした!
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さて、弊社の機材好き4人によるマイク談義はいかがだってしょうか?マイクの話だけで収録時間1時間強の熱さ!しかしながら、音源に最も近い位置にある「正に音の出入り口」マイクはこれくらい奥深い世界なのですね!マイクに拘れば、次はもちろんマイクプリにも拘って行きましょう!続きは次回5/27公開予定の「怒涛のマイクプリ編」でお会いしましょう!
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