先ずは、マイクではない製品から(笑)なんとこの時計、文字盤がダイヤフラムに。
本当にマイクを作っている工場でこの文字盤も作っているとのこと。しかも普通に売っているとのこと!お値段は280ユーロとのことなので、いつでもマイクといっしょにいたい方にはぴったりではないでしょうか。マイクケースを思わせる木箱に入っているのもポイント高いですよね。
続いてはこのラインアレイマイクKEM975。
実物は写真から感じるよりも小さいです。メッシュの筒の後ろ側の円柱部分がXLRのコネクターの系です。なので、全長は大体30cm程度。従来のKEM970の技術をベースにサーキットを一新したモデルとのことです。
こちらは測定用のマイクはSIS 194 3Dというモデル。
6つのカプセルがついていて3Dでの音響解析を行うことが出来るとうこと。特殊なマイクですが、造りが非常に美しく目を惹きますね。
こちらの左のマイクは何用だと思いますか?これはM900/910という型番のなんとハンドヘルドマイク。高音圧に対応したコンデンサー型のマイクです。このマイクを使っているだけでステージでの注目度が違うのではないでしょうか?
もちろん、レコーディング用途のマイクもズラリと展示。国内でもこだわりの強いエンジニアさんは自分で持っていることが多いこのMicrotec Gefell。1928年にGeorg Neumannによって創立された伝統と歴史あるメーカーです。素晴らしい製品がたくさんありますので、是非とも一度お試し下さい。
Writer Y.maeda
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