Made In JapanのVMC-102
タックシステムよりS6専用コントローラーの登場です!!
前日のAvid Connectの興奮冷めやらぬ中、IBC 2014のトップバッターはもちろんAvidです。IBC 2014がスタートしたばかりだというのに、既にセミナーには大勢の人が参加しておりました。ブース全体、どこも人が集まっていましたが、S6 & VMC-102にはヨーロッパの方々も興味深々です!
そして先日、日本でも発表されたVMC-102がヨーロッパ上陸。このフィット感、おわかりになりますでしょうか??日本で発表された際はS6に埋め込まれていなかったのですが、実際に装備された所を目の当たりにすると、Made in Japanのクオリティの高さが伺えます!また、この小さな筐体にMADIが実装されており、64ch I/Oを実現しているとの事です。Directout Technology社のANDIAMOをフロントエンドとして想定しており、MADI回線にハードウェアコントロールの信号を含めることで、これらがモニターコントローラとして動作するようです。モニター環境がデジタルで多チャンネル制御できるということで、ますます需要が増えそうですね!!
詳しくはこちらでも解説しておりますので、合わせてご覧ください。
また、Pro Tools | S6もファームウェアが1.2になり、ヨーロッパでは初お披露目ということで、こちらも話題でした。コンソールから直接波形を編集出来るエディットモードや、DAWの垣根を超えたトラックレイアウトが可能なレイアウトモードなど、満載の新機能に来場者は釘付けです。進化するコンソールS6をあらためて実感されていました。
なお、Rock oN渋谷店にあるショールームにはS6を最新のファームウェア 1.2で絶賛展示中です!!進化し続けるコンソールを今度はあなたの目で実感してください!!
Rock oNショールームはこちら
Writer Akao
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