VISTAシリーズが評価を受けるSTUDER。放送用のコンソールを幅広いレンジで揃えていますが、なんとIBC2014ではVISTA Xが新登場!
今までのVISTAシリーズの更に上を行くフラッグシップコンソールです。操作系はVISTA 1 / 5の流れを組みほとんどチャンネルストリップ部分は同一の設計。
しかし、エンジン部分がモンスター。8000chを取り扱え、更にそのコア自体をリダンダント出来るという空前絶後の規模感です。
これだけの規模で何をするのか現実感が乏しい規模にまで拡張がなされていますがサラウンド、その後の更なるマルチチャンネル、ヨーロッパの放送の特徴であるマルチリンガル(各国語放送)などを考えるとこのチャンネル数もすぐに埋まってしまうのかもしれません。
こちらがそのエンジン部分のラック。上下にCoreがあり、2重化されているのがわかります。IO部分は中央に1つなので、これを2つのコアで共有していることがわかりますね。
Writer Y.maeda
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