AVID Connectの全てのセッションの終了後に、日本からの来場者向けにJAPAN Confarenceが開催されました。日本からのAVIDのスタッフによる日本語での新製品紹介。十分な質問も行う時間があったので、追加の情報が飛び出しています!!
先ずは、S6Lに関して。このスライドをよく見て下さい!!大体の価格レンジが書かれているではないですか!!出荷はまだ先(早くて年末)なので変更の可能性はありますが、$69K – $130Kということなので、$1=¥120で単純換算すると830万から1560万程度となります。VENUE D-SHOW / Profileを置き換えるレンジと考えると追加された様々な機能からも期待通りのプライスレンジではないでしょうか?
(※S6LのUS本国の情報はコチラ!)
またAAXプラグインが動作する内蔵されたHDXカードですが、標準構成では1枚入っているということ。オプションとして、最大4枚までの増設が可能だということです。ミキシングのためのエンジンはS6 Engineに搭載されたCPUで行われ、プラグイン処理のみがHDXカードで行われるということ。Pro Tools HDXシステムと同様に、まさにハイブリッドな設計となっていることがお分かりになるでしょう。
更にもう一つ、Stage BOXにオプションで用意されると書かれている192kHz対応ですが、現状ではEngineが対応していないので、、、とお茶を濁されましたが、将来的には ソフトウェアのアップグレードで対応できる余力は十分にあるということです。今後の情報に注意が必要ですね。
それぞれのラインナップの機能比較部分を切り出してみました。改めてご確認いただければと思います。
Writter Y.Maeda
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