AVID Connectの全てのセッションの終了後に、日本からの来場者向けにJAPAN Confarenceが開催されました。日本からのAVIDのスタッフによる日本語での新製品紹介。十分な質問も行う時間があったので、追加の情報が飛び出しています!!
上記の資料をご確認いただければお分かりかと思いましが、かなり詳細まで見えてきました。AVIDの純正I/Oとして登場するので当たり前ですが、まだまだ必要な9PINの制御に関してもしっかりとサポートされるということです(Audioパンチインがその証拠です)。昨日の記事にもあったように今後のMedia ComposerのメインコーデックとなるDNxHRへも対応し、コーデックモジュールが搭載されるということ(開発中)。
対応フォーマットも4K,UHDそして、BT.2020、3D LUTといった次の世代で必須となる機能を盛り込んできています。かなり高性能なI/Oということが見えてきました。Artist|DNxIOという名前で紹介されていたため、低価格帯の製品とも思われましたが、実際はかなりハイエンドの製品となっている模様。予想価格は50万前後になるのではということです。しかしこの50万にはMedia Composerバンドルの製品ということなので、単品ではもう少し安くなるのではないかと思います。また、既存のMojo DX , Nitris DXからのアップグレードパスも準備が検討されているということ。今後の4K対応を考えるとハードウェアの交換プログラムはユーザーにとって嬉しい選択肢となりそうです。
Writter Y.Maeda
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