NAB 2014のDiGiCoブースでは、SD5やSD7が大々的に展示されていました。
こちらの写真はSD10なのですが、コンソール右上に注目するとMGBが!!DiGiCoとDiGiGridとのコンビネーションでの展示です。さすがDiGiCoブースですね。
DiGiCoはもともとMADIに対応していますので、DAWのインターフェイスとしてMGBを用意すれば、BNC 1本で64ch伝送可能です(48kHz時)。簡単に収録システムなどに応用可能ですね。
他にもSD-RackなどDiGiCoのインターフェイスの展示コーナーでは、AVIOMのカードやDiGiGridのパッケージなども展示されていました。
アメリカではAVIOMなどの製品はSR業界での導入も多いので、実用的な展示ですね。
また、SDシリーズの中でも小中規模向けコンソールのSD9やSD11の展示もありました。
非常にわかり易い展示で、スタッフの方も丁寧に説明いただきましたが、ブース壁面にもProfessional Audio and lightとあるように、「アメリカではSRというジャンル分けではなく「Live」という、一つのマーケットだ」との説明に、日本とアメリカのマーケットの違いを実感したブースでした。
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