マスタリングツールとしての評価の高いPrism Sound、SADiE、MASELECの合同ブース。この3社が一堂に会すると、エンジニアならば手元においておきたいツールの山!
まずはPrism SoundのアウトボードとMASELECの製品群。
Prism Soundは国内でもOrpheus、LyraといったAudio I/Fが人気ですがマスタリングスタジオで必ず見かけるハイエンドアウトボードメーカでもあるのです。
上からMASELECブランドとダブルネームのMEA-2(EQ)、MLA-2(COMP)、MASELECブランドのMLA-4(MultiBand-Comp)、MPL-2(Peak,HF Limiter)、STM-822(SummingAmp)、PrismSoundブランドのMMA-4XR(MicPre)。それぞれ、ノッチ付きのMasteringバージョンも用意されます。
人気のOrpheus,Lyraに続くギリシャ神話シリーズ、”Titan”、”Atlus”も動態展示が行われていました、出荷が近いことを感じさせます。
“Titan”はOrpheusをUSB接続にした機種。Lyraで採用されたAVBのポートも加わります。”Atlus”はMicPreを8chに拡張したモデルです。音質評価の高いPrismのラインナップです。USBの採用でNotePCとの連携など使い勝手が上がりますね!!
そして、マスタリングスタジオでの採用実績の高いSADiEの展示も。USでもマスタリングを中心に導入されているとのことです。DSD Masteringのできる機種としても知られていますね。
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