おなじみSSLブース。NAB 2014での発表は新しくスタートしたIP Audio Networking。SSLもシステムバックボーンとして従来のMADIからAoIP技術への変化を仕様としていることが伺えます。規格としてはDANTEもしくはAVBに対応と2種類からの選択制。もう一つがC10 HD plusとC100 HD plusという、従来のコンソールのバージョンアップ。
バックボーンの回線をNetwork化することで、実現することの展示としてブース内の4台のコンソールのアウトをNetwork Shereし、LMS-16(Loudness Mater)を共有で利用したり、SDI-Embedderにて音声をベースバンドにEmbeddedし、VTRに送るといった機材の京塚をすることでトータルのファシリティーコストを抑制することをイメージさせる展示となっています。
こちらがPlusになったC100。細かい部分が多いのですが、ユーザーからの要望を受けて大幅にリニューアルが図られているとのことです。
こちらがC10 HD PLUS。同じくPLUSへのアップグレードがなされたということ。ブースには、コンパクトな24faderモデルと、40faderモデルの2機種が展示されていました。
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