DSD5.6MHzネイティブ再生を可能にした、USBデュアルモノーラル・D/Aコンバーター、TEAC「UD-501」が登場！

今回ご紹介するTEAC「UD-501」はDSD5.6MHzネイティブ再生、PCM384kHzに対応した、USBD/Aコンバーターです。音質を追求した結果、贅沢にもアンプ部はデュアル・モノラル仕様に。MacやPCでより高音質で音楽リスニングを楽しみたいというそんなニーズはもちろん、Rock oN的にはマスタリング用途にもお勧めいたします！！

【対応ファイル】
最先端のDSD5.6MHzネイティブ再生およびPCM32bit/384kHzのファイル再生に対応しており、「空気感」や「密度」といった音楽では重要なファクターを余すことなく再現することに成功。もちろんDSD2.8MHz、PCM192kHzファイルなど既存のファイル形式にも対応しており、フォーマットを気にすることなくオーディオリスニングが楽しめます。『UD-501』ではハイレゾファイルの再生に対応するだけでなく、リスナーの好みに合わせて再生環境を調整できる機能を搭載。選択可能なデジタルフィルター、DSDアナログフィルターを備える他、アップコンバージョン機能のON/OFFも可能となっています。

【製品のこだわり】
オーディオサーキットは、TEACが長い歴史の中で積み重ねたオーディオ回路設計技術を忠実に踏襲。左右チャンネルの干渉を防ぐデュアルモノーラル構成としたことで圧倒的なステレオ感を獲得することにより、抜群の定位感も獲得！各チャンネルにはBurrBrown PCM1795、MUSES8920といったオーディオ専用設計のパーツを採用しているのもポイントです。電源部においてもトロイダルコアトランスを2基搭載し、左右チャンネルの電源を分離した構成のデュアルモノーラル構成を貫いています。

【最後に】
マスタークオリティのハイレゾリューション音源のネット配信も広まりつつある昨今、KORG MR-2000S、DS-DAC-10、Astell & Kern AK120（ポータブルプレイヤー/192kHzまで再生）など、DSDプレイヤーも隆盛の気配を見せています。その中で据え置き型として幅広いユーザーに訴求するUD-501。DSDフォーマットの一般化の起爆剤として期待していい製品なのではないでしょうか。

TEAC　UD-501（Silver/Black）　¥ 89,800

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