NAB 2014のTASCAM放送用機器を中心とした、コンパクにまとめたブース展開でした。
日本でもDATの後継として位置づけられているCFレコーダーを中心に、CFカードをメディアとする様々なレコーダー/プレイヤーのHSシリーズが展示されていました。
このHD-P82はフィールドレコーダーとして多く導入されていますね。
こちらのDA-3000は業務用マスターレコーダーとして、KORGのMR-2000SBKと人気を二分しています。
Musikmesseで発表された待望のMade in Japanのビデオシンク/マスタークロックジェネレーターが展示されていましたが…。残念ながら今回も参考出展との事でした。
販売価格は40万円弱を予定しているとの事で、コストパフォーマンスの高い製品です。発売時期はいまだ未定。待ち遠しいですね。
やはり日本のブランドということで日本人スタッフがずいぶん多いなぁと思いながらも、どこかで知った顔だなと思っていたら、なんと本当に知り合いだったというドッキリも。
写真右の景井 裕二 部長はなんと、元AKAIで当時S3000やS5000を販売していた方。懐かしい話もそこそこに、クロックについて熱く語ってくださいました。
また、アメリカならではの話も聞く事が出来ました。
DSLR用のリニアPCMレコーダーのBR-60Dですが、なんとアメリカでバカ売れだそうです。なぜそんなに売れるのかというのは、一眼レフがメインカメラとして活躍しているという裏付けではないでしょうか。
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