IPを利用したKVMが好評のADDERのKVM延長機。NAB 2014でついにその解像度を4Kまで到達させました!
その詳細をADDER UKの Strategic Sales Manager の Jamie Adkinさんにお話を伺いました、4K対応を熱く語ってくれました。感謝です!!
ディスプレイは小さいですが、話題になっているDELLの4kモデル。これにADDERのADDERLink XD 522が接続されています。
この一台のKVM Extenderで4Kの解像度をフォロー。今まではThunderbolt Displayの解像度2560×1600まででしたが、ファームウェアのアップデートによりNative 4k(4096×2160)とUHD 4K(3840×2160)に対応するとのこと。しかもこのファームウェアのバージョンアップは無料!!!なんとも太っ腹です。
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いよいよ、制作環境でも4Kをハンドリングするソリューションが普通にリリースされるようになってきています。
Filebaseで話は進行していますが、やはり制作するには、ディスピ例等のファシリティーの設置が必須(←当たり前ですね)。
こうった周辺機材が揃って、初めてスタジオ・システムが構築できるというものです。まさに現実はそこまで来ていることを実感します。
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この他、各製品を全ラインアップ展示。KVM Switchや、人気のKVM MatrixシステムであるInfinityなどが一同に並ぶと壮観ですね。マシンルームを必要とするようなシステムの場合には、検討する必要のあるKVM。ADDERはその中でも人気のメーカーです。
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