会場では先日Rock oNセミナーでもAEA名物Wesさんと共に講師を努めてくれたSammy Rothmanと再会! 会場ではWesさんとはお会い出来ませんでしたが代わりに名物のAEAハットでプロダクトを紹介してくれました。
AESでもお伝えした通りMore Natural and open tha any ribbonコンセプトをNUVOシリーズ。もちろん言葉通りのActiveリボンのためファンタム供給に伴う破損トラブルはありません。
N22は近接効果の影響を受けにくく、優れたレスポンスを実現。またポジションによるサウンドの特性変化を受けない特徴を活かした積極的なマイキングも可能にします。SPL:141dBでドラムオンマイクにも耐えるリボン史上でも極めてオールマイティなマイクロフォンと言えるでしょう。
N8はシールドを除去したことで近接効果の影響こそ強く出ますが、リボンマイクが本来持つ空気の揺れまでしっかり録り込むレスポンスの良さ、ふくよかな低域を、使い勝手の良さそのままに体感出来るのだからたまりませんね。
先日行われたセミナーアーカイブではWESさんとSammyの掛け合いもありながら、リボンマイクロフォンの構造、そしてNUVOのテクノロジー、リボンマイクロフォンの収録現場での活用例まで、マイクロフォンレコーディングを行う方必見の内容が展開、こちらも是非ご覧ください!
AEA本社ページではさらに興味深い、AEA リボンマイクとプリアンプのみでレコーディングされたサウンドサンプルを試聴出来ます。プロセッシングされていない素の音からもNUVOシリーズの十分な魅力と性能を体感いただけます! バイオリンの動画などは3mほど離れた位置からの1ポイントでの収録。このサウンドと生々しさ、リボンならではの魅力にしびれますね。
Writer : Takemoto
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