InterBEE 2014のGENELECは、先のAES 2014でも発表された8351を本邦初公開!
8351はハイとミッドをコアキシャルにし、本体上下にあるスリット奥にウーファーを備えた合計3Wayスピーカーです。
キャビネット中央にコアキシャルスピーカーを据えた特徴的なスタイルは、モニタリングの理想型である点音源を叶えると共にリスニングポイントによる音質変化を極力抑えるために施されたアイディア。またボディサイズは同社8050と同等の約45×28.5×28でありながら内蔵されたウーファーは10inchユニット相当の低域再生能力を持ちます。(メーカー公称 再生周波数帯域 〜32Hz)
そしてリスニングポジションの高さに合わせて縦置きと横置きも選択可能で、さらに8351はGENELECのネットワークDSPシステム「SAM(Smart Active Monitoring)」にも対応。
SAMでその部屋の独自のクセを補正し、コンパクトボディでフレキシブルな設置も可能。狭い空間にも置けるミッド/ラージスピーカーの候補としてこれからさらに注目される存在になりそうです。
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