Avidブース内パートナープラグインコーナーに位置するMIDブースにて昨日発売されたばかりのプラグインVMRのデモンストレーションが行われていました。
VMRはVirtual Mix Rackの略。完全なVPR感覚の見た目ですが、抜き差しだけでなく配列まで見たままDrag&Dropでの直感的な差し替えが可能です。
アウトボード好きなら一目見てピンと来るデザイン、左からNEVE、UA、SSL、Chandlerの並び。しかし各モジュール良く見ると1073のMid-EQが1バンドから2バンド仕様になっていたりとユーザーの使い勝手を考えた+αの提案も実にSlateらしいですね。
個人的な希望ですが、ここまで来たらShadow HillsやRetroなどの人気モジュールはもちろん、Manleyなど構造的に500モジュールでは絶対に再現出来ないアウトボードなどが登場しても面白いですね。
現在先ほどの4種がベーシックパッケージとして昨日より販売開始、最後のRevivalというモジュールはSlateのオリジナルで、購入ユーザーへ無償提供されるとのこと。
Exciterのような効果を得られる本プラグインは会場スタッフ曰くデモ版使用後も使用出来る見込みとの回答ですが、発売二日後のためまだ実動は確認出来ておらず、購入者だけの提供なのかは現在確認中とのことです。
いずれにしてもデモプラグインでその実力を今すぐご自宅、ご自身のセッションで体感いただく事が可能ですので、デモライセンスダウンロードをおすすめしますよ!
今後もモジュールは追加予定との事ですので、続報お待ちください!
Writer : Takemoto
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