音楽・映像制作に欠かせないコントローラー、アクセサリーを多数リリースしていJLCooper社からも新製品登場!
MCS5 USB
まずはノンリニア向けジョグ・シャトル/トランスポートコントローラとなるMCS5 USB。
Final Cut Pro X、Premiere、ProTools、Nuendoなど主立ったワークステーションに対応しており、8つのアサイナブルなキーコントロールはバンク切り替えが可能。ワークステーションの切り替え毎にまとめても良し、作業の進行に合わせて切り替えても良し、工夫次第で作業効率は高められるサードパーティの柔軟性を感じます。
先代(ともう言っていいのでしょうか?)となるMCS3ではフェーダーユニットとの連結などそのファミリーがデザイン統一されており各コントローラーを並べると一種のコントロールユニットとして壮観でしたが、今後もこの筐体デザインで新ユニットが登場するのでしょうか!?今後も目が離せません!
Elite SloMo SP
こちらも新製品のElite SloMo SPがお目見えとなっていました!その名の通りスローモーション用コントローラーとなりますが、報道・スポーツ中継などプログラム中にリプレイが頻繁に行われるクリティカルな現場で毎日の使用に耐え得る堅牢な仕上げ。また、ここでもサードパーティならではの柔軟なカスタマイズ性によりソフトウェア側の将来起こりうるアップデートも想定して設計されているとのこと。
今回の2機種はUSB接続(SloMo SPはEthernet接続も装備)の新デバイス。映像ワークフローを知り尽くした同社だから出来るラインナップ展開もノンリニア時代の到来とともに新たなフェイズに入って来たのでしょうか?音楽向けの新コントローラーにも期待したいところですね!
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