グラスレス3Dやグラフィックリファレンスモニターなど、業界基準の最先端技術が満載のDolbyブース!
気がつけばそこにもここにもDolbyが!多くの音響・映像機器と日々生活をともにする現代の私どもの生活には意識せずとも同社の技術が常に傍らにあります。その技術はまだまだ進化中、IBCの会場でも多くのDolbyテクノロジーが紹介されていました!
グラスレス3Dの技術もかなり自然な仕上がりに。テレビでの3Dとしては十分な立体感となっており、まだまだ3Dの進化も期待出来そうです。
ポストプロダクション向けのDolby Plusもソリューションとして展開。放送という想定のくくりにPC、Tablet、Mobileといったデバイスも加え、狭い帯域幅でも最大7.1chサラウンドを実現する技術はまさに未来を見据えた音声コーデック!今後も続いていく放送のフレキシブルな変化に対応するための礎となる技術です。
42インチ、フルHDのマスターモニターとなるPRM-4200も展示。すでに国内でも導入がスタートしている同製品はシビアなカラーグレーディングを、現実的な大画面で行える現代のワークフローに則った製品。今後も大画面マスモニは導入が加速していくのではないでしょうか!
数々の技術が紹介されていたDolbyブースですが、どれもが放送の未来を担うキーワードに応じたテクノロジーでした!この最先端技術をおそらくはフル装備しているであろうDolby Theatreがアカデミー賞の受賞会場になっているのもうなずける話。世界最高峰と思われるリッチな映像と音響をいつかは体験してみたいものです!
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