2010年で最もアツい、冬の祭典Winter NAMM 2010がやってまいりました! 今年もクリエイターの創造力を刺激するPower Instrumentsが数多く登場します!! 日本の寒さを吹き飛ばすような技術革新を目の当たりにするかもしれませんよ!! 現地USAアナハイムより最速&Hotな情報をレポート!! 今年はWBC MVP 松井秀喜のロサンゼルス・エンゼルス移籍に授かったアナハイム、Godzilla級のかっ飛ばし新製品を期待しましょう!
今年もアッと驚くような新製品が発表されるのではないかとワクワクしております! 個人的に期待するのは、2009年ソフト元年(本当の意味での制作環境のソフトへの移行が完了)のなか、一段と制作に集中できる専用コントローラーです。
LCD(画面)の高い表現力&美しさを埋め込んだ、パソコン画面不要の専用(自社ソフト+コントローラー)コントロールサーフェスなどが、ソフトメーカーから出てくることが楽しみでなりません(JAZZMUTANT LEMURの発展系などなど)。
やはり目で見て耳で聞いて手で操作する感覚がすべてですからね。。。ソフトメーカーが将来を見据え、ハードの規格を提起して開発を行う時代になってほしい(!)人にとって、今回の2010NAMMは期待大です!! CPUを内蔵したスタンドアロン型のハードでは、成長に限界がありますが、PCを生かした専用制作ツールならではのエレガントな操作性と視認性が、今真に求めれています。
昨年NAMM'09で発表されたNIのMASCHINEやAKAIのAPC40など、ソフトウェアの進化に伴い、まだまだ発想次第で多くのビジネスチャンスがこの分野に潜んでいるのは疑いようのない事実でしょう。そしていずれの場合も今後の鍵となるのはソフトウェアとハードウェアの連携です。
NAMM'08にEUCON規格をNATIVEシーンに導入したMC Artist Seriesや、Novation Launchpadなど昨年相次いで発表されたableton LIVE専用コントローラなどはその先駆け的存在と言えたかもしれません。プラグインのGUIをそのまま投影するコントローラーなどアナログフィール再現のさらに先を行くデバイスが遂に登場するかもしれませんよ!!
ソフトウェアの分野でもPoly Pitch解析エンジンDNA(Direct Note Access)を搭載したCeremony社のmelodyne editorや、WAVES社Vocal Riderなど技術革新ともいえるPlug-Inをはじめ、最新ソフトウェア達の動きからも目が離せません!
Audio I/Fでは専用FPGAコントロールによりUSB I/Fの認識を一変させたRME Fireface UCなどFireWire接続に変わるI/Fの台頭も注目です!! RMEは早くも新製品投入の構えがあるようですよ、ご期待ください!! もちろんマイク、アウトボード、モニタースピーカーを始めシンセサイザーやDJ機器、DSPモジュールまで余さずレポートしますのでご期待下さい!!
Rock oN Company 2010 NAMM SHOWレポートは日本時間の1月15日より更新開始! 更新の合間には恒例のクイズ de Showレポートも実施!ワンクリック投票やコメント投稿をしながらこのエキサイティングなイベントを皆で盛り上げていきましょう! あなたの貴重なご意見が新製品開発のきっかけとなるかもしれませんよ!「2010年音楽の旅」にぜひ一緒に出発しましょう!
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今回のレポートでも活躍したQ3をはじめ、Guitarエフェクター関連製品を各種展開!