NABでの4kカメラ、C300 / C500の発表と、EFレンズのCinema向け展開とDigital Cinema Cameraに本気で取り組み精力的なリリースを続けるCanonから、C100が登場。
Digital Cinema Cameraに本気で取り組み精力的なリリースを続けるCanonから、C100が登場!
C300/C500と違い1Kまでの解像度、しかし撮像素子はSuper35mm相当の829万画素のパーツを贅沢に使用。現実的な実使用領域に特化しコストダウンとボディーサイズのダウンサイジングを行なっています。ハンドルユニットにマイクを内蔵し、オート機能を充実させ、高画質なディレクター・カメラとしての使用が提案されています。本体重量(1020g)も削られ、システムで1500~2000g程度でハンドリングのしやすいカメラとなることでしょう。
ハンディカムレベルで撮影されることの多い映像が、この様なシネマクオリティーのカメラに置き換わることは、全体のクオリティーアップに繋がり作品の質を大幅に向上させることでしょう。価格は、$7,999で11月発売予定とのこと。今後もカメラボディだけではなくレンズも含めCanonの動向からは目が話せませんね!!
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