コンパクトなDK1 /2はIBCでも注目の的! しかしDKブース入り口にはなんと巨大なDK1の姿が!? 新技術Lip-Sync Solutionも発表!!
測定器メーカDK Technologiesのブースの入り口には、巨大なDK1が。。。。コンパクトが売りのDK1が大きくなると違った迫力を感じますね(笑)。ラウドネス対応をはたしたDK Technologiesの商品郡。新技術搭載など話題の多いメーカです。
やはり、なんといってもコンパクトなDK1 /2が最も注目される商品。設置場所に困らないそのサイズは魅力ではないでしょうか。横幅88mm のコンパクトなボディ同社の精度の高いメーター技術を投入したDK Meter 2機種が登場!! ステレオメーターのDK1、そしてサラウンドメーターのDK2の2機種がラインナップ。スマートフォンサイズに高精度なラウドネスメーターが収まったことでスペースの限られたマスタリングスタジオや放送局でも容易に導入出来ます。標準的なメータースケールに 加え、ITU、EBU、ATSC、ARIB規格のラウドネス測定が可能。
そしてこちらの写真はDK2の方。サラウンド対応で、このサイズながら、サラウンドスコープの表示まであることに驚かれた方も多いのではないでしょうか?
新技術として、Lip-Sync Solutionが登場。映像と音声のズレをチェックする機能が提供される模様です。画面に表示されているのは、サラウンドスコープ(Lip-Syncとは関係ありません)。このJerry Fish表示がDKの特徴。リサージュに近い視認性で人気の表示機能です。
国内でのリリースが無いのですが、DKは映像測定器も製造しています。こちらの画面は、「Y」(輝度信号)のレベルを見ているのですが、やはり、表示が独特で、視認性を高めるための工夫が随所にあることがわかりますね。
現地のレポート・スタッフ他、このサイトをご覧いただいている皆さんが楽しめるようなコメントをお待ちしております! (スタッフへの励ましのお言葉もお待ちしています!)