2013年2月14日新製品, ソフト音源, UVI

シンセマニアも唸るレアビンテージシンセをソフト音源化！ULTIMATE SOUND BANK「Vintage Legends」が新発売！

サンプラーE-mu Emulatorを再現した「Emulation II」、ストリングスサウンドに特化したシンセサイザーを集めた音源「String Machines」、オモチャの音をソフトウェア化した「Electric Toy Museum」などユニークな音源を多数発売しているULTIMATE SOUND BANK。同社が誇る人気のソフト音源集・UVIシリーズに新たなラインナップ「Vintage Legends」が登場しました！

6種類のビンテージシンセを収録！

Vintage Legendsに収録されているシンセは6種類。しかもそのどれもが入手困難な機種となっており、仮に手に入れたとしても状態の良いモデルは希少。今回のソフトウェア化は、まさにクリエイター待望と言えます。

UVI CS-M
YAMAHA CS-80に代表されるシンセサイザー、CSシリーズの中から希少価値の高い3モデルをソフト化！CS-70M、CS-40M、CS-20Mという3モデルのサウンドを使用することができます。ユニークなユニゾンサウンドからアンサンブル音まで、すべてがサンプリングされ、音を豊かにカスタマイズするダブルのアルペジオも含まれています。

UVI Synthox
イタリアのシンセメーカーELKAのポリフォニック・アナログシンセサイザーSynthexを再現したモデル。生々しくも重厚なサウンドが魅力的！Jean Michel Jarreのシングル「Rendez vous」の強烈なレーザーハープサウンドが有名ですね！

UVI Kroma
マイクロプロセッサーをベースにしたアナログシンセの1つで、ARPによって設計された最後のキーボードとしても有名なモデル。アルペジオ、ベース、ベル、ブラス、エフェクト、リード、パッド、ストリングス、スイープと様々なプリセットが用意されているほか、基本波形から新しい音色パッチを作成することも可能。アルペジエーター、ステップシーケンサー、LFO、およびモデリングベースのエフェクトがサウンドデザインをサポートします。

UVI FMX1
1985年に発売されたYAMAHAのFMシンセ「DX1」をベースにした音源。当時DX7の上位機種として100台限定、最高級のパーツで作られたモデル。ソフト版のUVI FMX1では、テクスチャーサウンドやアンビエンスに至るまで、80年代を代表する様々な音色が収録されています。

UVI U1250
シンセサイザー職人Bob MoogやARP創立者Alan Robert Pearlmanが関わったKurzweil K250、その後に発売されたKurzweil K1000を組み合わせた仕様のソフトシンセ。ピアノとエレピ、ベル、マレット、ドラム、パーカッション、ギター、ベース、パッドおよびオーケストラ楽器と幅広いサウンドプリセットが用意されています。80年代後期〜初期90年代を感じることができる音色が満載！

UVI Energy
1981年に発売され、メモリカートリッジを備えた最初のシンセサイザーDKI Synergyを再現した音源。加算シンセサイザーの特徴を活かした音色パッチが多数用意され、加えて基礎的なオシレーター波形を丹念にサンプリングしたサウンドが収録されています。シンセの名手Wendy Carlosも使用した、あの伝説的シンセの音が鳴ります！