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2010年3月6日 特集, ,

Build Up Your Muisic 第1弾 “音の入口出口編”「スピーカー」徹底比較!


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【特徴】低価格モニターにありがちな極端なローブーストや人工的なフラット矯正を全く感じさせない自然な音場再現が可能な同価格帯では貴重なモデル!! メーカーの癖に合わせて音源をEQ調整をしたり、制作する音楽ジャンルに合わせてモニターをチョイスする必要などはなくあらゆる音楽ジャンルにおいて正確な音像を再現してくれます。
【仕様】I/O :balanced XLR + unbalanced RCA、寸法: 300 mm (高) x180 mm (幅) x280 mm (奥行)、重量:8 kg
【スタッフの一言】A7は購入候補に入れてないという方も、入れている方もRock oNリファレンススタジオでまずは他社モデルと比較試聴をしてみてください。先述したADAMの「弱点の無さ」は同価格帯の他社モニターの癖や粗を丸裸に描き出してしまいます。高低域の表現はもちろん、女性VocalのPOPSから爆音Rockまで、フラットでありながらも楽曲の芯になるパートの存在感を損なうことなく描き出す特性はADAMの真骨頂と言えるかもしれません。
これがいかに難しいか各製品と比較試聴するほどに身にしみること間違いないでしょう!! だまされたと思ってまずは店頭比較試聴してみてください。A7は必ずやあなたの期待に応えてくれますよ!!

【特徴】KRK VXT4は、フラッグシップモデルExposé E8Bのデザイン哲学をベースに開発され、印象的な丸みを帯びたエンクロージャーは、その外観のインパクトのみでなく、不要な共振を最小限に抑え、伸びのあるローエンド、幅広いスイートスポットを実現しています。サイズからは想像以上の低域のパワー感とバランスの良さが魅力。
【仕様】システムレベル調整:+6dB~-30dB、グラウンドリフト:LFT(On)、GND(Off)、クリップインジケータ:On、Off、Limit、オートミュート:On、Off
HF Adjust:なし、LF Adjust:なし、45ワット バイアンプ設計:HF: 15W、LF: 30W、周波数特性:56Hz~22kHz +/-2dB、最大SPL:Music 104dB・07dB Peak、寸法:25.6cm x 18.6cm x 17.7cm (H x W x D)、重量:6.35kg
【スタッフの一言】一言で言うと明るいアメリカンサウンドというのでしょうか。伝統のKRKサウンドを継承しつつもVXT4は、よりバランスの良いサウンドに進化した印象です。ニアフィールのモニターの中では最小クラスですがパワー感は抜群。モニタースピーカーにフラットさでだけではなく楽しさも求めるならVXT4は最適!ロック系、ダンスミュージック系にオススメします。

【特徴】MSP7 STUDIOは6.5インチウーハーユニットと1インチチタンドームツイーターを搭載する2ウェイのバスレフ型のパワードスタジオモニターです。アンプ部はバイアンプ仕様の130W(LF:80W、HF:50W)で、プロジェクトスタジオ環境に十分な出力を確保しています。急峻なクロスオーバーフィルタースロープを採用し、各スピーカーユニットに最適化されており、使うアンプの違いや環境による音質の変化を気にせずご使用可能。入力端子はXLRバランス端子を装備しています。
【仕様】形式 :バイアンプ2-way パワードスピーカー、クロスオーバー周波数 :2.5 kHz、LF: 30 dB/oct、HF: 30 dB/oct、再生周波数帯域 :45 Hz – 40 kHz (-10 dB)、最大出力音圧レベル :106 dB, 1 m on Axis、寸法(W×H×D) :218 x 330 x 235 mm、質量 :12.2 kg
【スタッフの一言】特別に強いキャラクターは有りませんが、それがモニターとしての実直さを感じさせます。スピーカーやアンプといったユニットの性能はコスト次第の部分もどうしても出てきますが、YAMAHA MSPシリーズのそのバランスは非常に優れていると言えます。いわゆる”音楽的なサウンド”では無いと思いますが、細作段階での必要なことがしっかりと再生できてそれ以上の色づけは無いことがモニターらしさを表していると思います。1台あたりのバランスもさることながら、バリエーションの広さやセットアップの組み合わせも様々に用意ができるのでサラウンドや2.1等にも良いのではないでしょうか?

【特徴】一目ですぐGENEとわかる、ヨーロッパで数多くの賞を受賞した銘工業デザイナー、ハッリ・コネスキン氏による美しいデザイン。その丸みのあるエッジと滑らかなカーブの前面/側面は、Minimum Diffraction Enclosureで高い音像再現を誇ります。サイズはコンパクトながら、幅広いラッパ状のバスレフ・ポートにより、ずっしりと詰まった輪郭のある低域を誇ります。コンパクトスピーカーにありがちな低音の抜けや、奥行きのない音質になることが全くありません。Directivity Control Waveguideを採用し、柔軟度の高い指向特性を実現。標準装備のIso-Podは、本体を縦置き/横置きで使用できるマウントスタンドで、モニターの音響軸を自由自在にアジャストできます。設置場所からの不要な振動を遮断し、かつ本体は防磁使用なので、自宅でもスタジオでも好きな場所に配置が可能です。
【仕様】アナログXLR入力、クロスオーバー周波数 3kHz、周波数特性(フリーフィールド)58Hz-20kHz(± 2 dB)、アンプ出力低域(40W)/高域(40W)、外形寸法 189mm(幅)x 285mm(高さ) x 178mm(奥行き)、重量 5.6kg
【スタッフの一言】まず見た目がとってもかわいい!この美しい流線型は、1978 年の設立以来、プロ用モニター・スピーカーの設計・生産に力を注いできたGENELECが、音質を研究した上でハッリ・コネスキン氏とともに生み出した自信作。まさに容姿端麗、成績優秀を地でいくモニタースピーカーです。コンパクトと言われるサイズでありながら、しっかりとした低音には定評があり、輪郭の見える低域は、エフェクト調整にかける時間を短縮してくれます。調整が難しいハイクオリティのスピーカーがどんどん増えていますが、そのなかにスピーカー自体の「鳴り」を十分に発揮できるものがあるでしょうか?そのスピーカーの実力を、どんな環境でも100%使いこなせることができているのでしょうか?スピーカーの実力を埋もらせたまま、ミックスに時間をかけたり、思う音になるまで調整したり、ケーブルやスタンドに投資したりするケースが多いのではないでしょうか。8030Aはその計算されたデザイン、指向特性、付属のIso-Podで、さまざまな使用環境でその実力を十分に発揮します。サラウンドに強いのも特徴で、音を鳴らす部屋の空間や、壁/床の材質などによって発生する反射、干渉、ノイズ、軸のずれなどを、簡単なセッティングで軽減することができます。モニターの標準と言われることも多く、数多くのスタジオにちょこんと居るのをよく見かける理由の一つは、この適応力の高さなのではないでしょうか。モニター用途としても、リスニング用途としても、しっかりとその実力を発揮してくれる8030Aが、しっかりとあなたのMusicLifeをサポートします!


【特徴】Dynaudio Acoustic社のニアフィールド・アクティブモニター・シリーズであるBMシリーズの中で最上位機種となるのがBM6AmkIIであり、その特性をしっかり受け継いだままダウンサイジングを実現したのがこのBM5Aです。サイズの大きいモニターは当然ある程度の音量で鳴らさなければきちんとしたバランスで再生されません。制作環境によっては(というよりほとんどの自宅で作業をする方は)そんな大音量を鳴らせるわけがなく、そういった意味でBM5Aのサイズは多くの方のニーズに答えています。もちろん自宅だけでなくプロジェクトスタジオ、MAスタジオ、編集室等様々な環境で高い能力を発揮します。サウンドはアコースティックな低音の量感がたっぷりでかつ高解像度。100項目を超える品質検査プログラムによって一般的なモニター製造会社の約15倍もの時間をかけてテストされるDynaudio Acousticの製品は妥協のない、最も信頼性の高いモニターの一つと言えます。
【仕様】システム:2ウェイ・アクティブ・ニアフィールド・モニター、周波数特性:50Hz~21kHz、出力:ツイーター50W/ウーファー50 W、接続端子:XLR入力、EQ:LF(低域)、MF(中域)、HF(高域)調整トリム、サイズ:(1本あたり)幅186mm x 高さ320mm x 奥行き320mm、重量:(1本あたり)8.7kg
【スタッフの一言】近年、高域に重点を置いた表面的な固い音質のモニターが多いように感じますが、このDynaudio AcousticのBMシリーズは深みのある低音とパンチのある、音が前に押し出されてくるようなサウンドが特徴です。この押しの強さが制作する側のモチベーションを高めてくれるので個人的には非常に好感が持てます。解像度も高く細かく小さい音もきちんと再生され、音場をきっちりと再現するのでMAやサラウンドの現場でも評価の高い製品です。


【特徴】小型ながらレコーディングスタジオ新定番に上り詰めたRLシリーズ譲りの優れた自然な音質と素晴らしい定位感を実現。小スペース、ニアフィールドでの適切な指向性を備え、リファレンスとしての洗礼された性能を備えています。同軸ユニットのアドバンテージを最大限生かした、ナチュラルな音質を誇り、ヴォリュームを上げても決してうるさくならないその自然な音質は、プロ&アマ問わず、本気で自分のサウンドと向き合いたいユーザーの間で急速に使用率が増えて来ています。
【仕様】低域に130mmコーン、高域に25mmドームを使用した、バイアンプ2ウェイシステム構造、サイズ(1本あたり) 255mm × 180mm × 200mm、重量(1本あたり) 約5.5kg
【スタッフの一言】“ニアフィールド最強モニタースピーカー!「RL906」(個人比)。値段も凄いですが、一度音を聴けば納得(説得?)させられる圧倒的な解像度がウリの本機。巷で良く言われる「解像度が高い」とは、音量を上げなくても音の細部まで見えると言えば良いのでしょうか!?自宅環境では分かりづらい、EQやPanのひとメモリまで分かります。また、この小さな筐体からはイメージがあまり無いかもしれませんが、かなりしっかりとした低音も出ます。自分の環境でしっかりと自信満々にミックスした作品が、他の環境に行くと「あれっ、、、」っていう経験をされた事の有るお客様も多いのではないでしょうか?筆者も昔は良く有りましたが、思い切って「鬼の?回ローン」で本機を手にしてからはそう言う事がほとんど有りません!やはり、他のスピーカーでは再現し切れていない様々な粗がしっかりと聞こえる様になったからだと思います。それにつられてか、曲を作る際に楽器の音作りやドラム等の単音サンプルを選ぶ際の基準が以前より真剣度が増した気もします。
今使っているスピーカーのせいにして、他社のスピーカーに乗り換える、それでもやっぱり問題が起きる、、、インシュレーターやスピーカースタンドをいろいろ試す、、、吸音材や音質補正プラグインに投資する、、、、、いつの間に頑張れば「RL906」が買える金額くらい出費してたりしてませんか?(笑)
小さくて置き場所に困らず、解像度が高く、低音もしっかり聞こえる為に無駄に音量を上げなくていい!何よりこれより上のクォリティーの製品は、少ない為に機材にのせいに出来ずに出音に悩まなくてすむ!日本の住環境を考えると、文頭にて明言させて頂いた「ニアフィールド最強モニタースピーカー!」の名に相応しいのではないでしょうか!”

2013年12月31日以前の記事は消費税5%の表記価格となっている場合がございます。ご了承ください。
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