Sound Devicesからコストパフォーマンスに優れたフィールドレコーダー最新機種『644』が登場!!
Field Recorderと言えば、このメーカーでしょう。Sound Devicesから、コストパフォーマンスに優れた最新機種644が登場です!
644という型番の通り、6ch Micpreを備えた、サラウンド収録にも対応可能なレコーダーとなっています。しかし、それだけで終わらないのが今回の644。内部に4Bussを持ち、入力の6chと同時に合計10chのレコーダーとして使用できます。更には、CL-6というオプションの追加により更に6chのMicPreを追加することが出来、その際には、マイク入力12ch+4Bussの16chレコーダーとしても動作することが可能。788等のレコーダーとは違い48kHzまでの対応とはなりますが、十分すぎるスペックを持っているといえるでしょう。
マイク/ライン入力はフルサイズのキャノンコネクター。下段のmini-XLR(TA3)はDirect Outとなります。マイク入力は、設定切り替えで、AES入力に変更も可能となっています。
アウトプットも充実しており、Main Outはアナログでの出力が最大3パラ。AES出力が3パラ。最大3カメへの同録送りが可能です。こちらサイドにはTCの入出力も備えます。
記録媒体はSDもしくは、CFを使用。WAVでの記録となります。PCとの接続用のUSB端子もあります。
こちらが、オプションのCL-6を追加した状態。このサイズで、12chMicPre & 16ch recorder!!そしてSound Devicesのクオリティーを考えると人気の一台になること間違いないでしょう!!
しかも価格は$3,995。CL-6が$1,495ということで合わせて$5,490!!非常に魅力的な価格なのではないでしょうか。国内価格の発表が待ちきれません。是非ともお問い合わせください!!
また、Sound Deviceが近年力を入れているVideo Recorderも展示。最新機種となるPX220iが注目を集めていました。一見ビューワーの様なこのモデル。HDMI入力を備えProRes、DNxHDでの録画が可能です。
高解像度対応のモデルではありませんが、DSLRでの撮影時にPX220iでデータをとっておけば、すぐにオフライン可能。ProRes LTでの記録も可能なので、Proxy生成にと用途を選ばずに活用可能です。
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