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2011年7月1日 特集, ,

Non Stop Your Creation R&B編


普段から製作やミックスを行って おり、その主軸として幅広くR&Bを得意としています。偏にR&Bといっても、生音大事にする王道系、レゲトンやダブステップ以降のエレ クトロニカ系、日本特有のJ-POPと融合したJ-R&B系など、常にいろいろなジャンルの音や制作スタイルを飲み込んでしまう、実は中身が定 まっていないジャンルだとも思います。この幅広いジャンルのクリエイターやアーティストさんとも交遊が多く、常に海外の情報も確認しているので、旬の機材 や音、製作方法の知識には自信があります!幅広くR&Bを好きな皆様、是非ご相談ください!

セレクトアイテム!

  • ・Antares/Auto-Tune 7 Native (お持ちでなければ+「ilok2」)
    ・Modart/Pianoteq 3( + Electric Pianos add-on)
    ・Native Insturments/Maschine
    ・Native Insturments /Session Strings Pro
    ・Spectrasonics/Omnisphere
    ・Waves/Renaissance Maxx Native

・Native Insturments/Maschine
今回は、基本的に「Dawソフト」 「インターフェイス」等の基本アイテムは持っている事と日本国内で購入出来る製品 に限定して選択した訳なのですが、まずなんと言ってもリズム命のジャンルです!もともとこのジャンルの陰のヒット作にBest Serviceの「Drums Overkill」という製品があり、「Stylus RMX」と並んでかなり使われいます。そんな中、MPCユーザだっと事もあり「Maschine」を導入したのですが、操作性はもちろん付属音源の音の良 さが特筆物で、今のレンジ感といえば適切なのか、「かなり図太いのに決して暑苦しくなく(無駄に重くない?)」生から打ち込みまで一通り行けます。本国 HPのみで発売中の専用拡張音源「Vintage Heat」も即買い物です!

・Modart/Pianoteq 3

打ち込みの 中から抜けるピアノ&エレピサウンドが欲しければ 「Pianoteq 3」で決まりです。実際のピアノよりアタック音を強くしたりしてコツコツ感を出したり、深めなリバーブをかけて後に思いっきりコンプで潰したピアノサウン ドは、サンプリングにも負けない味があります。もちろん正統派のピアノサウンドも大得意で、特にサンプルのつなぎ目の無いモデリングならではの滑らかな弾 き心地で、クラッシック育ちのクリエイターの方に選ばれる事が多いのも分かります。プロの中で圧倒的評価の高い専用拡張音源「Electric Pianos add-on」(別売)も追加すれば、もう言う事ありません!

・Native Insturments/Session Strings Pro
ジャンル的に必須なStringsには 「Session Strings Pro 」をお薦めします!この製品も以前から本国のサイトでのみ販売していた製品の上位機種になりますが、本格派なオーケストラ音源が多い中の絶妙な音源っぽさ が使い所を選びません!下手に空気感のある音は、シンセやマシンドラム等の張り付いた音との馴染みが悪く、YAMAHAのMOTIFシリーズや RolandのFantomシリーズ等のPCMシンセの音の方が合う事も多いのですが、そんな感覚です(笑)モジュレーションホイールに簡単にヴェロシ ティーをアサイン出来るので、まるで弦に対して力を込めているかの様に音量感のを自在にコントロール出来るのも売りの一つですね!

・Spectrasonics/Omnisphere
そし て、トラックメイキング編の最後は、定番中の定番「Omnisphere」です!説明するまでもなく、いわゆる「上もの」と言われるサウンドが最も多く収 録されています。最新バージョンでは、9000以上!?と言う「驚異的なプリセット数」や名デベロッパーならではの「極太な出音」ももちろん凄いのです が、実は他社のアナログモデリング系のソフトウェア並みいじり倒す事も出来ます。よくも悪くも(笑)鳴らすだけで曲のイメージが広がって行くアルペジェ レーターは、限られた時間の中で多いに助けになってもくれます。

・Antares/Auto-Tune 7 Native
そう して出来上がったトラックには、こちらももはやこのジャンルの必須道 具である「Auto-Tune 7」を駆使して、このジャンルの命である歌声を仕上げて行きましょう!
もはや死語に近い極端な設定によるケロケロ声 はもちろんですが、本来の使い方であるピッチ補正のクォリティーを忘れては行けません。メイン、コーラス、それらのダブル、オクターブ下、ハモリにフェイ クetc…膨大な和声で構築してくジャンルなので一つ一つのトラック、リージョンのピッチが結果に多いに関わってきます。生意気な個人的な見解ですが、プ ロとアマの作品の明確なレベルの違いは、声へのアプローチだと思っています。ここに何処まで拘るか、この「Auto-Tune 7」1本の価値が決まります。

・Waves /Renaissance Maxx Native
そして、操作が簡単なのに最短距離 でプロの音に仕上げてくれる「Renaissance Maxx」があればほぼ完璧です。このバンドルがWAVESで導入した一番最初の製品ですが、今でも一番使います!なんと言っても 「Renaissance EQ」「Renaissance Comp」の使い勝手が最高!「音」と「数値の変化」のリンクがかなり高く、思いつく限りの操作がストレートに結果として音に出てきます。これより上のバ ンドルにアップグレード しても、やっぱりこればっか使っていますし(笑)値段的にもお買い得なのにすべてのツールがメインでずっと使える「名作」です。

●Next Step
・Sonnox Elite Native
上記「Renaissance Maxx」だけでも全く問題ないのですが、個人的には「Elite Native」に含まれる「Oxford EQ」と「Oxford Comp」だけは、このジャンルをミックスする上で外せません。Ren Maxxが大味でどんどん思い通りの形になってくタイプで、Oxfordシリーズは、他の製品では代替えが出来ない位の切れ味が売りです!低音の一番下を 何処までにするか、どっちの音が上にくるか下に来るか、前に置くか後ろに置くか。まるで定規を当ててく様に他の音との兼ね合いを付けて行けます!

● 合計&クレジット

  • ・Antares/Auto-Tune 7 Native
    ・Modart/Pianoteq 3
    ・Native Insturments/Maschine
    ・Native Insturments /Session Strings Pro
    ・Spectrasonics/Omnisphere
    ・Waves/Renaissance Maxx Native
  • 合計¥235.040
  • 18回まで分割金利0%クレジットを利用すると、、、月々¥13.000(初回のみ¥14.040)

2013年12月31日以前の記事は消費税5%の表記価格となっている場合がございます。ご了承ください。
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