DAMAGE CONTROLのテクノロジーを結集して設計されるギター・ペダル、Strymon。その最新作となるデジタルディレイ、”TimeLine”、レズリー・スピーカー・モデリング、”Lex”がリリース!!
去年と同じくヒルトンホテルの一室を貸し切り、展示会場としたDAMAGE CONTROLブース。静かで落ち着いた雰囲気の室内に並ぶ、エフェクター、Strymonシリーズ各種。不思議と部屋にマッチしているのは、その高級感溢れるデザインが理由でしょうか?これまでのギター・ペダルの常識を覆す圧倒的クオリティ!
Strymon全モデルにも言えることですが、この”TimeLime”もUADと同じSHARK DSPを一基搭載し、素晴らしいサウンドを披露してくれました!”TimeLine”はアナログ感溢れるサウンドからスタジオラック・クラスのクリーンなディレイまでをモデリングした、正にディレイの歴史を詰め込んだライブラリーとも言えるペダルです。
もう一つはレズリースピーカーをモデリングした”Lex”。SHARK DSPのパワーをフルに使ったそのサウンドは、本当にレズリー・スピーカーに繋げている錯覚を起こすほど。
Strymonの魅力はまず聞いていただくのが一番です。前年に引き続き、Pete Ceil氏に艶やかなプレイを披露して頂きました!
いかがでしょうか?個人的には”TimeLine”のピッチ・シフトプリセットの綺麗な響きに終止感動しておりました。”TimeLine”はMIDI I/Oを装備し、MIDIコントローラーやフット・ペダルと繋げるとより柔軟なコントロールが可能。”Lex”もTapスイッチでRateを変更すると、揺れがシームレスにスピードアップ。細かい部分にもこだわっています!
日本での発売は5月当たりになるとの事で、販売価格は”TimeLine”が¥40,000後半、”Lex”は¥30,000台を予定とのことで、今から発売が楽しみですね!
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DAMAGE CONTROLブランドでのTimelineとはまったく異なる雰囲気ですね。
最近のディレイペダルの中でも特に面白そうな製品です。
ところで、ロータリーエフェクトの製品名はLexですよね。
kei様>
文中の製品名訂正致しました。
ご指摘ありがとうございます。