ボーカリスト&ギタリストにフォーカスされた充実の製品内容!!最新テクノロジーを凝縮したペダル・エフェクターの発表ラッシュ!
通路に面したに面した二人の個性的なギタリストが超絶デモ演奏を披露し続け、盛り上がりを見せるTC Electronicブース。その熱気溢れる模様を徹底リポートしました!
”TonePrint”をコンセプトに掲げ、USBによりアーティストプリセットをオンラインからダウンロード、著名ギタリストの様々なトーンを得ることが可能な新感覚コンパクトエフェクター、”Transfusion”。定番のオーバードライブ、ディストーションといったコーラス、フランジャー、ビブラート、リバーブ、ディレイと一通りをカバーしています。
名機G-MajorやG-Systemにも通ずるクリーンで濁り無いサウンドは、正にTCクオリティが凝縮された一品と言えるでしょう!ちなみにアーティスト・プリセットは専用ソフトウェアを使い、800ものパラメーターを調整して製作されるとのこと。そんなこだわりが凝縮されたこのペダル・エフェクター達のリリースはなんと来月予定。価格は$178近辺になるとのこと。飽和状態を続けるペダル・エフェクター市場を一新する台風の目となる予感です!
TC Electronicブースの脇に陣取るTC Heliconブースでは話題沸騰のマイクロフォン”MP-75″と”MP-70″が初披露。注目はやはりVOICELIVE、VOICETONEのスイッチを一つアサイン出来る、”MP-75″でしょう!皆様それぞれ「これが手元で一瞬操作できれば・・・。」と思う機能あると思います。例えば、スイッチ、特定エフェクトのオン・オフ。プリセットのセレクト等様々なスイッチ等。そんなほんの少しを実現してくれるスイッチがついているのは大きな魅力ですよね!
又、マイクロフォン自体のダイアフラムもOEM品等に頼らず、独自に一から設計しており、プレゼンスの効いた抜けの良いハイクオリティサウンドを実現。なのでVOICETONE、VOICELIVEシリーズ持っていない方にもスイッチ無の”MP-70″が用意されており、さまざまなボーカリストに使用していただけます。”MP-75”が¥19,800、”MP-70″が¥16,800とダイナミックにしてはやや割高なのも納得できるクオリティです!欲を言えば、”MP-75″にもう一つスイッチが付いていれば、2つのプリセットのオン・オフ等、よりパフォーマンスの幅が広がるのかもしれませんね。
アーティストLIVEで終止盛り上がりっぱなしのTC Electronic/TC Heliconブースに後ろ髪を引かれつつ後にするRock oNチームなのでした!
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