Rock oN Show Report : IBC 2013
IBC 2013 ダイジェスト紹介 映像機器 編 〜その2。DSLRの展示や撮影用のオプションなど、放送機器展ならではの豊富な展示が行われています!
MAXON
3DソフトのメーカーであるMaxon。BodyPaint 3Dを中心に展示されていました。その名の通りに人体(特に顔)をメインとした3Dモデルの生成とそれに対してのペイントが直接行える強力な機能を備えています。
Nikon
DSLRと言えば、Nikonも黙ってはいません。Canonに先行された感のある動画撮影機能を一気にブラッシュアップしてきています。実際に映画の撮影等での実績もあるということをアピール。Nikonのレンズの技術、MOVIE機能を中心に展示がされていました。
DSLRの浅い被写界深度を体感できる模型の撮影セットや、システムアップされた状態での展示など、実践的なのも特徴ですね。
Freefly
ついに日本国内でも発売が始まった話題のZinbal。FreeflyはIBCでも高い注目を集めています。ヘリコプターでの空撮をメインに開発されているメーカですので、新作はSynapseというFlight Controller。
ZEISS
レンズと言えば、このメーカは外せないでしょう。Carl Zeissはお膝元とも言える地元での展示会。新作の広角Zoom他、全ラインナップの展示は圧巻です。合計の値段を考えると…考えない方がいいですね。
SCORPIO
放送機器点らしい、カメラ用クレーンの展示。モータ付きの自走ドーリーの展示もありました。
カメラ用撮影機材
かなりの種類の撮影機材が。面白いと思った物を中心にPickUpしてみました。
やはりまずは、ヘリコプター。NBAではこういったラジコンヘリがブレイクしていることを感じさせましたが、IBCでもかなりの台数が展示され、勢いを感じます。
こちらは、ヘリコプターと一緒に展示されていたのですが、「TERADEK」というメーカの無線でのHD Videoのトランスミッター。これがあれば、ラジコンヘリでの中継も可能ですね!!
これは「GRIFFIN」というiPad,iPhone用のケースメーカーの展示。iPadをViewerにしてしまおうという提案ですね!
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