Rock oN Show Report : IBC 2013

IBC 2013 ダイジェスト紹介 その他機材 編

Gefen、Ultrium LTO、PHILIPS、INTELSAT、envivio、nevionなど。これは!と目についたブースをレポート!


IBC 2013 ダイジェスト紹介その他機材編。幅広い分野から、これは!と目についた製品をPick UP!!ご紹介致します。

Gefen

分配機や、延長機など、スタジオ工事時になくてはならない機材をリリースするGefen。もちろん、UltraHD対応機器の展示が!!ワイヤリング機材も準備完了ですね。


Ultrium LTO

LTOの代表メーカであるUltrium。ここ数年で一気に普及したLTOですが、アーカイブ用途はもちろんですが、LTO-6でさらに高速化したことによりにアライン用途としても今後注目を集めるのではないでしょうか?テープメディアはやはり、耐久性という面で、メリットが高いと思います。このコンパクトなカセットで最大6.25TBの容量と400MB/sの高速性を持ちます。


PHILIPS

PHILIPSはオランダのメーカだということをご存知でしたか?Audioを取り扱う者にとって身近なのはSPDIF(SONY/PHILIPS Digital InterFace)ですね。IBCではリモコンの展示。今迄に作ってきたリモコンを壁一面に!サイズ、形、色など、仕事とは、直結しませんが、こういった展示も楽しいですね。


INTELSAT

通信衛星を事業とする、元国際機関がこのINTELSAT。皆さんが利用している衛星通信のほとんどがこのINTELSAT社の衛星を利用しています。

(衛星放送は別です)もちろん、放送に関しても利用している国があり、IBCでは4Kの中継の実験を行うとのリリースが有りました。残念ながらそのタイミングにブースに立ち寄ることは出来ませんでしたが、4Kに対しての技術が完成していることをアピールしていました。


envivio

映像のエンコーダー、デコーダーの販売をするenvivioでは、4K対応のHEVC(h.265)の展示。データ料が増加する4Kに対してはこのh.265の採用が有力視されています。他にも、NTT,Thomsonといった、企業がHEVC(h.265)の展示を行っていました。


nevion

国内では、VikinXのSwithcerをよく見かけますが、nevion社はシステムのバックボーンとなる伝送路にあたる部分の製品を多数リリースしています。この様なのメーカーの製品が今後のFIlebase workflowの構築の中で重要なポジションを今迄以上に発揮することでしょう。

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